ad tech Tokyo international 2015で、workshopに登場します。

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ad tech Tokyo International 2015、いよいよ開幕しましたね。いつもと少し参加者が違いますし、若い方が多いですね。本当に、これからの2日間ワクワクします。これから、2日間英語でマーケティングを考え、ネットワーキングもしましょう。

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さて、Keynoteは聞いたけど、ビジター・パスで昼からカンファレンスに出れないという方は、展示会やWorkshopに参加すするのはいかがでしょうか?

実は、私も初日のWorkshopに参加します。 7/15のうち16:00からです。広告の効果測定の指標が、ネットとテレビで異なることは、業界として問題なのか。今後の、ネット動画とテレビの関係はどうなるかなど議論できたらと思っています。

素敵な、モデレーターとパネラーは以下の方々です。

  • 福徳 俊弘 ニールセン ジャパン CEO
  • 薄井 裕介 TBS
  • 石井 充久 ヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー データビジネスユニット ユニットマネージャー

以上の方々と、展示会場にある、ステージで楽しく、そして意味のある議論が出来たらと思っています。ぜひ、ビジターパスの方は、いやそうでない方も、7/15(水) 16:00に展示会場のステージにお越しください。アドテックの会場マップもいかに載せておきますね。

アドテック 会場マップ アドテック 会場マップ

ad tech tokyo internationalに登壇します。”[B-11] Ad-Network: The Future of Display Advertisement”

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ad tech tokyo internatial 2015(アドテック東京)って、気が付けば今週じゃないですか?みなさん、準備は良いですか? Are you Ready?

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このマーケティング・カンファレンス、英語だけの会議になります。英語の重要さについては、「英語が仕事の言葉と心得よ」にも書いたようにビジネス・シーンの共通語は英語なんですよ。最近、何かと話題のギリシャの首相、アレクシス・ツィプラスさんも、取材陣のインタビューに英語で答えていますよね。

Alexis Tsipras Alexis Tsipras

さて、アドテック東京の各セッションのモデレーター、パネラーも当日に向けて準備中です。私たちのチームも事前に1時間打ち合わせを行い、当日また1時間打ち合わせを行って、本番に臨みます。今回、私は7月16日(木)の、17:45からのセッション、[B-11]Ad-Network: The Future of Display Advertisementに、モデレーターとして参加します。あえて、日本語訳をすると、「Display広告の将来は?」という名前でしょうか?このセッション、最後の最後のセッションでもあり、裏番組が強烈なので、集客の心配もしながら、当日お話ししそうな内容を少しだけ、書きますね。

まず、パネルの方々は、

  • サイズミック・テクノロジーズ株式会社 代表 橋本 薫(ハシモト カオル)さん
  • 株式会社スケールアウト 取締役 CMO 菅原 健一(スガワラ ケンイチ)さん
  • 株式会社アイレップ 執行役員 矢作 嘉男(ヤハギ ヨシオ)さん

以上の3名です。3人とも広告の事業に異なる側面でビジネスを行っており、異なる視点からの議論ができそうです。

もちろん、広告主の私としては、これ以上「ディスプレー広告」の業務が複雑になって欲しくないです。でも、もっと安全で良い場所の広告枠を利用したいわけで、広告主にも矛盾があります。これからも将来にわたって、業務が複雑になるのか?広告の枠の確認は必要なのか?そのあたりを議論できればと思っています。

特に、2日目にはMoat Inc.のJonah Goodhartさんのキーノートもあり、このセッションとの関係では、広告のVerificationの話を少し膨らませられればと思います。この話は、今までのテレビ・雑誌では「媒体特性・広告の場所」という言葉でざっくりと片づけられていましたが、WebなどInternetの空間では、重要なキーワードになるのでしょう。広告主・媒体社・広告代理店、3者にとってより良い広告ビジネスのために、「Verification」をどう活用できるかも、議論できればと思っています。
このセッション、ad tech tokyo international 2015の本当に最後の一コマです。ぜひ、参加の皆さんからのFeed Backも伺えたらと思っていますので、ぜひご参加ください。

では、7/16日17:45に、アドテックの会場でお待ちしています。

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改正個人情報保護法って、広報・宣伝部、Web担当者に関係あるの?

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Web広告研究会では、2015年7月28日(火) 15:00~17:00に「消費者とよりよい関係性を築くために~個人情報保護のリスク対策~(仮)」という、セミナーを行います。このタイトルでは、わからないことも多いと思うので、少し解説します。

彩ちゃんの番号も準備中だよ! に、やや心配を覚える。 彩ちゃんの番号も準備中だよ! に、やや心配を覚える。

「マイナンバー」の導入により、個人情報に関する、法律に改正があります。今までと大きく異なる点といえば、今までは5000件以下の個人情報のリストは、「保有個人データ」ではなかったですが、この5000件条項がなくなります。それに、企業に個人情報保護管理者(CPO)を置かないといけません。

とはいいつつ、まだ施工前なので、その勉強会といとして、Web広告研究会で、セミナーを開催するのです。では、なぜWeb広告研究会で、という話に戻りましょう。

広報・宣伝部の方も関係者です。社内のCPOと相談した?

そうなんです。今回から、5000件条項がなくなったので、以下もしっかりと管理しないといけません。

  • マスコミ関係者の担当者名簿
  • 各代理店の担当者名簿
  • 関係者に一斉に配信する、FAX番号や、メールのリスト

今までは、関係なかったものが、今回から保有個人データになります。管理方法を決めないといけません。

Web担当者はさらに難しい

Web担当者は、さらに難しく、メーリングシルトの名簿は自分たちが直接配信していなくて、委託していても、当然個人情報の保有にあたるので、きちんと管理しないといけません。

では、PCのCookieの利用は。そして、第3者のデータを使ってRe-Marketingは。となると、きちんとここは、運用していることをCPOと相談して、利用者に開示しないといけません。

ここで、問題になってくるのが、誰がCPOになるのかということです。政府でも「特定個人情報保護委員会」という組織を作り、この活動をおこなっています。5人の委員がいますが、システム系の方は1名という構成です。これは、基本的にどの民間企業でもこのようになり、CPOは、法務/管理部門から出てくると思うのですが、この方たちに、自社で使っているad technologyを説明しないといけません。

そして、またそれとは別に、各社自社サイトで公開している、個人情報やプライバシー・ポリシーに関する記述の見直しが必要になるでしょう。こちらは、そのページの責任者が皆さんでないとしても、法務や広報などと連携を取って、スムーズに公開しないといけないでしょう。

今回のセミナーの狙いは

今回、Web広告研究会で、セミナーを開催する大きな理由はこれです。Web担当者、宣伝/広報の方と、法務の方と一緒に聴講に来てほしいのです。そして、セミナーの中で、会社で行わないといけないことを確認してほしいのです。

今後、この内容の企業向けのセミナーは有料のものが増えると思います。Web広告研究会のセミナーは、参加しやすい条件にせっていしてますので、ぜひ活用ください。

NFLは、チアリーダーも練習します。

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週末ですね。みなさん、いかがお過ごしですか。昼ビしていますか。さて、私が、NFLファンなことは、このBlogの説明からもわかると思います。時々、私がNFL(National Football League)を見に行った時に、チアリーダー(Cheer Leader)と写真を取るのではうらやましいとおはないする人もいるので、今回はそのチアリーダーのお話をお届けしますね。

NY Jetsのチアリーダー NY Jetsのチアリーダー

実は、チアリーダーは、かなりのアスリートです。

チアリーダーの練習

チアリーダーの練習

こんな感じで、筋力トレーニングを、選手と同様キャンプをして行います。

そして、もちろん大事なダンス・パフォーマンスの練習をします。

チアリーダー、ダンスの練習

チアリーダー、ダンスの練習

無事に練習がおわれば、ようやくスタジアムでのパフォーマンスですが、それは8月で、でも今から練習なんですよ。チアも。

と、週末なので、NFLのチアリーダー特集でした。今シーズン、NFLのゲームをテレビで見るときには、サイドラインのチアにも注目してみてくださいね。

統計だけでない、Data Science! 最新「数学セミナー(雑誌)」解説

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Data Scienceというと日本では、何かDataを統計することになっているようである。これを例えると、本日の天気は過去20年間のデータから「雨50%、晴れ30%、曇り20%です。さぁ、今日はどうなるでしょうか」と言っている感じたど思う。

天気予報 天気予報

実際には、今日の天気どうなるか、シミュレーションしてと思うものである。ところで、統計分析とシミュレーションに大きなGapがあることを読者はお気づきだろうか。天気予報は、統計ではなく、大気の物理的な現象を記述した以下のような方程式群を解くことになる。

  • 運動量保存の法則
    • 球体表面の水力学的運動を表現するナビエ・ストークス方程式の変形。
    • 運動の水平スケールが鉛直スケールよりも十分大きい、静水圧近似の状態を前提(条件)とする。
  • 熱エネルギー方程式(エネルギー保存の法則)
    • 熱の出入りおよび、系全体の熱・エネルギーの変化とその状態を記述。
  • 連続の方程式
    • 質量の保存則を記述。

まさに、天気という自然現象を記述する必要がある。本来であれば、自然現象に何らか支配されているものは、このように自然現象の式で表現することを挑戦するべきです。なぜなら、本質の理解ができる可能性があるからです。

実際に、WikipediaのData Scienceの記述には、数学の要素が必要だと書かれています。ところで、今マーケティングを行っているData Scientistチームに数学者はいますか?

数学セミナー2015年8月号 数学セミナー2015年8月号

そんな疑問と数学の効能を説明するために、最新の数学セミナー2015年8月号(7月10日発売)という雑誌に、東京大学大学院数理科学研究科の山本昌宏教授と、Twitterの記事伝播のモデルについて数学的にアプローチした記述を投稿しました。

数学的に実際のデータから式を作ると、意外とTwitterで炎上というか継続的に拡散するという能力が低いことがわかります。この雑誌の中での記述していますが、炎上する場合が少ないのです。

これを、統計的なアプローチで行うと、おそらく過去Twitterで炎上したケース、しないケースをわけて、意外と炎上するケースは少ないという結論は出るでしょう。でも、その理由がわからないのです。

この数学的な記述でわかることは、Twitterの拡散は、それまでの積算効果ではなく、過去の直前の効果が一番効いています。全員がre-tweetするようなことは一般にはなく、Tweetを見た人の中で、ある確率の集合だけががre-tweetするから、一般に同じ記事の伝播は緩やかに収まり、その記事固有の伝播量になるのです。

Twitter Twitter

このようなことが、数学の力を借りてモデルを作ることで、すぐにわかるのです。雑誌にも書きましたが、ここまでの分析が大學の数学レベルでほぼ見通しのたつ問題です。

ちなみに、この続きの解説は数学セミナー2015年10月号にも掲載しますので、乞うご期待です。

数学セミナー2015年8月号

数学セミナー2015年8月号


[参考]

数学と産業界のコラボについては、以下の朝日新聞の記事も参考になります。

数学と社会/「数学力」が国力を左右

見えない炉の中」を見る 新日鉄が特命チームを編成

金融危機で「主犯」説 そんなに金融工学は悪いのか?

テレビ離れ?というタイトルはあまりにも、送り手中心の言葉ではないだろうか?

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7月7日(あ、七夕でしたね)に、Yahoo! Newsに、「<テレビ離れ>傾向強まる…短時間視聴が増加 NHK放文研」という、毎日新聞の記事が流れて、マーケティング関係者がにわかに、ざわついた。

テレビの平均視聴率 テレビの平均視聴率

この記事は、広告・宣伝担当者や、テレビで業を行っている人には、確かにインパクトがあるようにタイトルが付けられている。しかし、私はこの記事の伝播方法に、以下の2つの点で、別な議論をしたい。

「テレビ離れ」という言葉は、テレビを中心とした言葉では?

そうなんです。この言葉、メディアが中心の言葉なんですよね。視聴者は、テレビから離れたのではなく、見たいコンテンツがないわけで。そして、テレビが見たいのではなく、番組を見たいわけで。

同研究所世論調査部の中野佐知子副部長はインターネット環境の向上やデジタル端末の普及を踏まえ、「メディア環境の変化によって、わずか5年の間に、テレビの見方に大きな影響が出始めている。テレビ離れの兆候は若い世代だけでなく、少し上の世代にも出てきている」と話した。

と引用されているが、5年の間に起きたのは、メディア環境以外にもあるのではないだろうか?多様性、ライフステージの変化など、視聴者というか、生活者の変化もあるだろう。

そして、この調査は、住民基本台帳をもとに行われているというが、外国住民も含まれているのであろうか。外国住民は2012年から、住民基本台帳に加えられているため、5年前との比較をおこなうのであれば、この点も調査設計の問題になっている。

そして、もう一つは、テレビ映像をテレビで見なくてはいけないと誰が、視聴者とコンセンサスを取ったのだろうか?例えば、アメリカではケーブル・テレビに加入していれば、番組をセットトップボックスを使ってテレビで見ることも、インターネットを使ってタブレットや携帯で見ることが可能である。そして、日本のように中継の後に、見逃した方はOn Demandではなく、テレビの中継の時から、どのデバイスで見るかは、視聴者(契約者)の選択可能になっている。

従って、このまとめ、そろそろ「テレビという機器」ではなく「テレビに流すコンテンツ」を主にアンケートしないといけないのではないかと思うのである。

マーケッタ、広告部長・宣伝部長は元のデータを見るべし

このニュースの後に、NHK放送文化研究所・世論調査部の発表資料をどの程度の方が見ただろうか。見ていない人はぜひ、次のリンクから見てほしい。「日本人とテレビ 2015」調査 結果の概要についてこのような調査結果を概要や平均でとらえることは非常に危ない。なぜなら、日本にも多様性があり、たとえば年齢別にみるともっと驚く状態になっているからである。

実は、「日本人とテレビ 2015」調査 結果の概要についての5の項目に、

「テレビよりインターネットの動画のほうが面白い」と思うことがある人は20代以下で半数超に

という項目があるし、さらに最後の方には、

1番目に欠かせないメディアを年層別にみると、16~19歳はテレビとインターネットの割合が同程度と多く、40代以上はテレビが最も多い。この5年で20~50代でインターネットが増加、20、30代ではインターネットがテレビを上回った。

というデータもあるのである。つまり、20代以下の商品の告知でテレビを使うことは、もはや問題かもしれないのである。

このような調査が出たときに、ニュース・リリースや報道では当然一部を切り出し、一部を強調する。しかし、ビジネス判断を行う、マーケッターや、広報部長や宣伝部長はもっと詳細にデータを見るべきだ。それが、Big Dataに取り掛かる前に行うべき、基本の基ではないだろうか。

DECODED FASHION TOKYO SUMMIT 2015に参加しています。

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今日、2015年7月9日に、日本では1回目のDECODED FASHIONというカンファレンスに参加しています。

DECODED FASHION TOKYO SUMMIT 2015 DECODED FASHION TOKYO SUMMIT 2015

このDECODED FASHION TOKYO SUMMITは、ファッション・ビジネスにまつわる会話を中心に、ファッション×テクノロジーというを軸に会話が続きます。

現在のファッション・ブランドのSNSが普及し、Digital Marketingを活用したビジネスの方法。ファッション×スタートアップというセッションもあります。

内容としては、Brand Communicationという部分では、ファッションというカテゴリーでも、他の分野と同じ話をしています。ただ、大きな期待値があるのでは、ファッションが、クリエーターが多く活躍しており、ゆえに常にInnovationが起きる。なので、Innovationの速度は大変早い可能性があります。

このDECODED FASHION、日本での開催は、コンデナスト・ジャパンが行っているのも興味深いところです。そしてなんと、東京雨いかんクラブの会場は満員です。つまり、このような会話にニーズも高いようです。

以前、もっと高次元の話をここで書きました。「まだInternetの活用などと言っている場合ではない。科学技術の進化そのものを理解しないと、ビジネスできない。」これからは、テクノロジーを使って、Webサイトを使ってコミュニケーションをすることに加えて、自分たちのビジネスに技術の活用を真剣に考える時期なのです。

  • Technology X Food
  • Technology X Health
  • Technology X Music
  • Technology X Beauty Care

さまざまな可能性があるのでしょう。そして、様々なアイディアが生まれるのでしょう。

このようなアイディアどうやって考えるか、作るか?方法は簡単です。

  • 異業種・異カテゴリーと組む
  • やりたい人を見つけて、任せる

ちょうど、ここに「Startup再考。FordもStartupだった!」を書きました。トーマス・エジソンの部下のヘンリー・フォードが、発電機のエンジンの技術を使って、車を作りたいと言った。だから、エジソンは許可した。そんなシンプルな話のです。

今も、Decoded Fasionの会場で、いや・フォン NORMALの話を聞いています。マンハッタンで、個人ごとにカスタマイズしたイヤフォン7を作るのです。これも、Innovationでしょう。マンハッタンに工場をつくるなんて。でも、、下のVideoを見てください。欲しくなる人いるのでは。

DECODED FASHIONは、もっと技術サイトのメンバーが参加できるカンファレンスです。そして、FASHIONに関連のある事業を行っている事業者はもっと参加すべきカンファレンスでした。とても、刺激の多いカンファレンスです。

そして、最後にこのコンテンツを支えているStylusについても少し触れましょう。イギリスに本社のあるStylusは、Innovationを、生活者の行動や、生活者のニーズ予測から、支援してくれる会社です。そのコンテンツは、技術サイドから整理されるInnovationの情報と大きくことなります。このサイトも、まだあまり日本人には知られていないので、チェックしてみては如何でしょうか。

そうだ、Web担当者、Digital Marketing担当者のための新人教育セミナーをまとめておこう。

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みなさんのDigital Marketingには、新人担当者が配属なりましたか。そして、そろそろ来年の人員計画を立てているころではないでしょうか?そして、それとペアで考えないといけないのが、新人教育。なんですが、実は社外の新人教育講座は、この時期がHotで、新人が配属なる来年4月までは、忘れてしまうので、備忘録的にここにまとめておきますね。

私がHostを務める、放送講座 私がHostを務める、放送講座
(BBT マーケティングライブ)

一部、まだ申し込める者もありますよ。

そして、Web担当者の新人教育という検索ワードで探せるようには頑張って、SEO対策しています。

まずは、本当にWeb部分だけの新人教育講座

お勧めは、私が代表幹事を行っているWeb広告研究会の「Webプロデューサー育成初級講座」です。

6月に東京で、7月に大阪で、通常開催されます。講座の内容としては、2015年の東京の場合期間は2日間で

  • Web担当者の役割 ~ステキなWeb担当者になろう~
  • Web広告論 ~広告設計から目標管理まで~
  • おかんでもわかるUXデザイン
  • 企業のコミュニケーション設計 ~顧客(ユーザー)とのコミュニケーション設計の視点と方法~
  • 制作実務ワークフローの変化
  • Webアクセシビリティに取り組む本当の理由
  • ケーススタディ ~オウンドメディア戦略と実践~

となっており、Web制作の初歩から、コミュニケーション、Experience設計まで充実の内容になっています。大阪は残念ながら1日の開催になりますが、この中から内容を絞って行います。ちなみに、大阪はまだ開催が来週の2015年7月17日(金)11:00~19:05ですので、申し込みも間に合いますし、日帰り出張で、大阪以外の方にも参加しやすくはなっています。

Web担当の新人だからこそ、広く広告の教育を

最近の問題として、Web担当者、新人といってもWebだけで良いのだろうかという問題もあると思います。私もその通りだと思っており、そんな方針に合っているのが、Web広告研究会の所属団体である、JAA(日本アドバタイザーズ協会)実践広告塾、ならびに「超」基礎講座です。私のおすすめは実践広告塾です。

実践広告塾は、全8日間の充実した講座です。逆にいうと新人だと参加できるが、現場の仕事を持っていると8日間も時間がさけないかもしれません。2015年の講座は、以下のようになっています。

  • 広告の役割
  • アイスブレイク(オリエンシートを作ろう)
  • Web広告概論 ~基本からロングテール、クラウド、そしてマーケティングまで~
  • ソーシャルメディアの基本と活用事例
  • BtoB企業ブランディングのトリプルメディア活用事例
  • 最新デジタルマーケティング活用事例(ソーシャルからビッグデータまで)
  • イベントを活用したPR展開
  • 街が変われば人の流れも変わる 屋外・交通広告の魅力と課題、活用事例
  • 広告論文のすすめ
  • 使い方次第でもっと効く雑誌広告
  • 新聞広告の上手な使い方
  • 電波メディアをトータルコミュニケーション視点で捉える
  • 「日本テレビ」 レクチャー&見学実習
  • アドバタイザー目線でクリエイティブを考える
  • 信頼関係を築く、パートナーシップのあり方
  • トップクリエイターによるクリエイティブ最前線
  • 宣伝部員が知っておくべき広報の基本から応用まで
  • BtoB企業の広告コミュニケーション事例
  • ブランド価値向上のためのアプローチ
  • 商品・サービスのコモディティ化が進む中での効果的なブランディング手法とは?
  • 景品表示法基礎知識 広告制作・キャンペーン企画担当者はぜひ身につけよう!
  • 広告宣伝の変化にどう対応していくべきか
  • トータルコミュニケーションの秘訣
  • グループワーク

とすべてのメディア、領域をカバーしています。非常に人気の講座となっており、今年も50名を超える方が受講して下さっています。Web新人担当者にすべてのメディアのことを理解すると言わないまでも、頭の中に入れておいてもらうだけで、クロス・メディアの戦略などで非常に重要な人材なるのではないでしょうか?

その他のWeb担当者新人から若手向け教育講座

その他、スケジュールなど未確定なものも含め、講座開催の可能性が高いものをいくつかまとめておこう。

  • Web担のセミナー
    • Web担当者Forumというメディアが主催するセミナー。様々の教育系セミナーから、実際の担当者によるケースの発表まで広く開催される。このページは良くチェックしておいた方が、良いかも
  • 宣伝会議の教育講座
    • 宣伝会議はコピーや、広告の講座が多いですが、もちろんWebに関する講座も複数開催されています。広報担当者の講座があるのがユニーク。また東京以外での開催もあります。

その他、まだあると思いますが、適宜、発見次第このページを充実させていきます。良い仕事は、良い人・良いチームから生まれるので、人材育成は重要です。自分磨きとともに、メンバーの育成もしましょう。

Startup再考。Fordも昔はStartupだった。マンハッタンから馬糞問題を救ったのは?

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皆さんは、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンを訪問したことがあるだろうか?

Manhattan

Manhattan

このマンハッタンを巡って、面白い会議が、1898年に開かれた。それは、ニューヨークで開催された、第1回国際都市開発会議である(参照:From Horse Power to Horsepower)。この会議で議論されたのは、建築でも土地利用でも、経済成長でもなく、「馬糞」の問題であった。

当時のマンハッタンでは、交通手段は馬車であった。栄えていた都市には多くの馬車が行きかう。その馬糞が議論の対象になったのである。事実、1894年のロンドンの新聞では、「1950年には、街のすべての通りが、約3メートルの馬糞で一杯になる」と書かれている。当時、都市の発展、人の移動、それに伴う馬糞の問題は、大きな都市問題だったのであろう。都市開発会議ではこの馬糞の問題を真剣に議論したのだ。

From Horse Power to Horsepower From Horse Power to Horsepower

ところが、この話と全く関係なく、エジソン照明会社(Edison Illuminating Company)の技術者である、ヘンリー・フォード(Henry Ford)が、発電用のエンジンを使って車の発明を行う。技術的は、エジソンの会社にある発電機を使って、車を作ったのであり、現代風に言えば、Mash Upである。

Henry Ford Henry Ford

このように考えると、Fordは、まさにStartUpであり、後に成功した企業になる。そして、このFordの車がマンハッタンの馬糞問題を解決したのである。

少し整理しよう。都市計画の会議では、「現在のデータ」と「現状」から「現在の問題」を解決しようと知恵を絞った。そして、それと無関係に一人のエンジニアが、全く異なる方法で、「問題」を解決した。いや、きっと「現在の問題」に興味があったのではなく、Innovationに興味があり、結果「問題」を解決したということだろう。

私が、最近Startupの勉強をしている一つの理由がここにある。今は、まさにInnovationが生まれやすい時代である。また、このままでは解決できない問題も多く存在していそうでもある。たとえば、このBlogに、「まだInternetの活用などと言っている場合ではない。科学技術の進化そのものを理解しないと、ビジネスできない。」という記事を書いたのは、多くのInnovationが生まれやすい時代の一つの私なりの理解でもある。まだ、今年参加した、SxSWは、まさにInnovationから多くのStartupが生まれていることを説明している。

私たち、特に大企業にいる人は、実は「第1回国際都市計画会議」のようなことを行っていないだろうか。「現在のデータ」「現状」「現在の問題」の組み合わせを議論することは重要だが、時に視点を広げることも重要なのではないだろうか。私自身も、Startupについては、いろいろな機会を使って、勉強したり、直接話したりしている。→ad tech Internationalで、スタートアップのセッションに出てみよう。

FordのようなStartupを見つけ、一緒に問題解決すること。このようなことを、現在も行えるだろうし、行うべきなのであろう。

そのためには、まずStartupを理解すること。それが、まず必要なのではないだろうか。

ad tech Internationalで、スタートアップのセッションに出てみよう。

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いよいよ、来週になった全英語のカンファレンス、ad tech Tokyo International。どのセッションに参加するか決めただろうか。もちろん、私がモデレーションする、最終日の最終トラック[B-11]Ad-Network: The Future of Display Advertisementに参加してほしいのであるが、私も参加者として、さまざまなトラックに出るのを楽しみにしている。

ad tech Tokyo International ad tech Tokyo International

2日目の午後のトラックの[B7]What is IoT? Its New Opportunities and Markets[B-8]The Big Wave of Start-upsのトラックに、私は期待しているので、その期待値を少しここに書いてみることにする。

まずは、[B7]What is IoT? Its New Opportunities and Markets Internet of Thingsという言葉は、どうも最新のガジェット的な意味理解が多いかもしれない。でも、これからは、ほぼ身の回りのものは全てInternetにつながると私は考えている。もちろん、Internetにつなぐか、つながないかは、ユーザーの選択に委ねられるべきだ。たとえば、実際の財布がInternetに繋がっても良い(実際電子マネーは、Internetにつながりつつある)。自分の傘がInternetにつながるかもしれない。これらのコネクションによって、財布の場合は、お金が自動チャージされるかもしれない。傘の場合は、朝、傘が天気予報と連動して「持って行って」と声をかけてくれるかもしれない。

一方それらのサービス提供者、つまりマーケッターからすると、どこでお金が多く使われ、どこでお金を入金したかを理解できる。傘の場合は、どこで傘が今開かれているか、またどの道で傘が壊れやすいかといったデータが取得できるかもしれない。

個人情報との分離ルールを決めないと気持ち悪い話になるが、ここには、多くの今まで見たことのない世界を作れる可能性がある。非常にワクワクする話の序章を[B7]What is IoT? Its New Opportunities and Marketsでは、聞けるのではないだろうか。そう、IoTは一部のオタクの趣味のGoodsではなく、マーケッターが利用できる最新Interfaceと考えた方が良いのではないだろうか。

Jeff Quigley
Jeff Quigley

そして、このトラックは、モデレーターがJeff Quigley氏であり、ASIAのStartUpに詳しいJeffさんからさまざまな解説が聞けるのではないだろうか。その意味では、StartUpに詳しくない人でも面白いセッションになるのではないだろうか?

そして、もう一つのトラックは、[B-8]The Big Wave of Start-upsである。StartUpのトラックは起業したい人向けのトラックと思うかもしれないが、私は2つの視点で企業の人が起業家のトラックを聞くべきだと思っている。

1つは、StartUpの会社に多くのInnovationがあり、それは無視できないほど大きなパワーになっていること。そして、そのInnovation方法が、企業の今までの研究・開発の方法と大きく異なることである。つまり、StartUpに最近のInnovation方法を学ぶべきだと思っている。私も、その意味では、Innovation WeekendTech In Asiaに参加している。

もう1つは、企業が起業の人と付き合う方法の研究である、Web業界においては、Yahoo!は15年前、Googleは10年前はStartUpであっただろう。今も、それらに匹敵する価値を生む会社が出現しているのだろう。いち早く、それらの起業の力を借りて、企業を大きくすることは、重要な仕事である。

これら2つの理由から、StartUpのセッションを企業の人が聞くのは重要だと思っている。ぜひ、この[B-8]The Big Wave of Start-upsで、今Syart-Upsで熱いテーマは何なのか、感じられれば良いのではないだろうか?