長崎県大村市は、人口増加のために、大胆なマーケティングを行っていました。

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昨日は、午後から宣伝会議サミットにて、株式会社クー・マーケティング・カンパニーの音部 大輔さんと、対談させていただきました。音部さんは、なぜ「戦略」で差がつくのか。―戦略思考でマーケティングは強くなるという本を出版され、私もシングル&シンプルマーケティング ~個客に深く長く寄り添い、利益を伸ばすを出版したことから、宣伝会議さんの粋な計らいで、対談ができました。とても楽しかったです。

そして、その1時間後には、BBT マーケティングライブの収録で、長崎県大村市の園田市長とお話をさせていただきました。

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大村市長 園田 裕史さん

私もこの放送講座の収録まで、大村のことをほとんど知らなかったのですが、長崎空港がある市なのですね。つまり、意識せずに何度も訪問していました。すみません、なのに大村市を知らなくて。

そして、今回の放送講座では、大村市の人口が増え続けていることについて、ご説明頂きました。大村市は、人口10万人規模です。その人口が連続的に増えているのです。その増えるために行政が行っていることはまさにマーケティングでした。

「大村市の認知」→「大村市の体験」→「大村市との関係の強化」→「大村市への移住」。まさに、パーチェスファネル通りなのです。そう、行政にもマーケティング重要なのですね。とても、勉強になる1時間の番組になりました。

体験の一つのイベントとして、大村湾をめぐる160kmサイクリングなどもあり、コンテンツ力も本当にありました。ぜひ、BBT マーケティングライブをご覧くださいね。

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谷口キャスター、私、大村の園田市長

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