アメリカのPro Sportsの方がおもてなしが熱い ?

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さて、私がアメフト(NFL)ファンであることは、このBlogを何度か訪問された皆さんには、知られていると思います。そして、今回も休暇を頂き、恒例のNFL All Star Game、Pro Bowlを観戦に、フロリダ州、オーランドに来ています。

このPro Bowlがハワイで開催されること今までは多く、日本からも旅行代理店のツワーがありましたが、今ではありません。代わりに、私は、NFL On Locationという、NFLが申し込みを行うツアーに参加しています。

All Stat Playerの練習風景。真ん中の選手は、今回も人気のOdell Beckham Jr.

All Stat Playerの練習風景。真ん中の選手は、今回も人気のOdell Beckham Jr.

そして、いよいよ今日の午後からNFL On Locationの日程が始まりますが、以下のような内容になります。

  • 試合前日
    • 午前:チャーターバスで、練習会場に移動
    • 練習会場にて、アメフト解説者の話を聞きながらの朝食
    • VIPシートにて、練習見学
    • バスにて、ホテルの戻る(希望者は)
    • 夕方:試合前日のParty開催。チアリーダー、チーム・マスコットなどが登場では?
  • 試合開催日
    • バスにて試合会場に移動
    • 試合前のPartyに参加(Tail Gate Party)
    • サイドラインの良い席にて、試合観戦
    • バスにて、試合終了後、ホテルの戻る

このような日程で、非常に充実しています。このようなツアーは、実はNFLの通常の試合、ほぼ全てで行われています。つまり、リーグが公式に試合観戦ツアーを支援しています。

T.Y. Hiltonのサイン風景

T.Y. Hiltonのサイン風景

日本ではこのような取り組みは、あまりありませんが、このNFL On Locationのツアーは、実にビジネスとして成功しています。日本のPro Sportsでも参考になるのではないでしょうか。

ちなみに、今回はOrlando、つまりWorld Disney Worldの街で試合が開催されるために、そこの連携もしっかり行われおり、昨日はMagic Kingdam Parkでの選手のパレードもありましたし、昨日のパークは私も含めて、NFLチームのジャージ姿のお客様が多かったですよ。

シンデレラ城の前で写真を撮る私

シンデレラ城の前で写真を撮る私

と言いながら、本人は素敵な休暇を贅沢に楽しんでいます。すみません。

 

Super Bowl 50まで、残り1か月。NFLファンでなくても、コマーシャルは楽しいよ。

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アメリカン・フットボールのBig Gameである、Super Bowlは、2016年2月7日(日本時間、2月8日)にカリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで開催される。今年のSuper Bowlは、第50回という記念すべき大会である。

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Super Bowl 50のロゴは、ローマ数字ではく50が採用。

アメフトの歴史は、後半はテレビの歴史とかなり関係が深い。Wikipediaの過去のスーパーボウルの視聴率と広告費のデータにもあるように、毎年米国で1億人がテレビで観戦し、その30秒のコマーシャルの価格は、Super Bowl 50で、約500万ドル、つまり約5.9億円となる。約6億円は高いと思うかもしれないが、1億人が見ることを考えると、一人当たり6円のコストとなり、郵送のダイレクト・メールより安いのである。

ところが、このSuper Bowl、過去では視聴率はそれほど高くなく、広告の価格も高くなかった。1984年1月22日開催の Super Bowl XVIIIの視聴者数は、77,620,000で、30秒の広告は$368,200で販売されていた。約4000万円である。一人当たり、0.005ドルでコミュニケーションができることに気づいたら、アップルがこのSuper Bowlに最初のTVコマーシャルを流したことはとても有名な話である。

実は、このappleのSuper Bowlでのコマーシャルの活用から、このスーパー・ボウルのコマーシャルの価格は高騰する。

そして、各社コマーシャルに特別なものを作り、Super BowlのCM事態が話題になるようになる。私にも、気に入ったコマーシャルは、いくつかある。例えば、次のpepsiのCMは、pepsiの歴史と、その時代のシーンを、実に上手にブリトニー・スピアーズが演じている。

そして、今年のスーパー・ボウル50も、早くも楽しみなコマーシャルがラインアップされているようである。え、日本では見られないと思う方、ご心配なく。このSuper BowlのCM、多くはTVでOn Air後に、ネットでも配信されます。事実、http://www.superbowlcommercials2016.org/2016-advertisers/でも、少しづつ公開されていますよ。

あ、Super Bowlとスーパーボウル(ゴム・ボール)って関係あるのって。はい、あります。もともとは、AFL–NFL World Championship Gameと言っていたのですが、ある時にゴムボールのSuper Bowlの跳ね方を見て、このようにエキサイティングなゲームにとの思いから、Super Bowlになったそうです。

さぁ、今年のSuper Bowl50、ゲームもコマーシャルも楽しみましょう。

NFL Draft 2014は、5/8~5/10

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National Football League(NFL)は、毎年新人選手を指名するDraft会議を、春に行う。今年は、2014年5月8日(現地時間)から5/10に開催されます。

一般にドラフト会議というと、日本人は野球のDraft会議を連想するが、それとはまったく異なる。大きく異なる点を、私なりに3つ上げてみよう。

(1) Draft会議のチケットが販売されている。

なんと、3日間のドラフト会議の入場券が販売されている。しかも、ツアーになっており、価格は一人、599$。自分のチームの新人にいち早く会える。しかも、場所はニューヨーク・ラジオシティーである。つまり、ドラフト会議自体が、ショー・アップされているのである。

(2)そして、Draft会議がテレビ中継される。

これも、ドラフト会議がショー・アップされている一つの成果であろう。昨年のNFL Draft 2013の最初の18分程度がYouTubeに公開されているので、見て欲しい。日本で、野球のドラフト会議の番組が生中継が面白くなかったのと比べると、かなり違う。

そして、テレビ中継されるために、実は各チームが選手を指名する時間が決められている。まさに、ここにもTime Managementを要求される、アメリカン・フットボールの流れを継承している。

NFL Draft

NFL Draft

(3)そして、Draft順位は、前年の勝敗の悪い順位から

これも、日本の野球のドラフトにないルールである。ちなみに、今年のNFL ドラフトの順位も当然決まっている。この順位は、ちなみチームの間で交換しても良い。たとえば、すでに獲得している選手と交換して順位を得る場合もあるし、その順序を放棄しても良い。これらが、ドラフト会議の当日に会場で、テレビで確認できる。

このように考えると、NFLのDraft会議は、良く考えられたゲームになっている。日本の野球のドラフトとは大きく異なる。

Pro Sportsは観客あってのビジネスであり、観客が楽しめるようにルールを整備することも重要なことだと思われる。