「宣伝広告の基礎」が、Amazonで1位です。ありがとうございます。

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さて、以前「本を執筆してみた、25年前の翻訳以来の執筆活動。前回は数学、今回はマーケティング。」で、紹介させていただいた、「デジタルで変わる 宣伝広告の基礎 (宣伝会議マーケティング選書) 」ですが、9/15に発売され、Amazonの「広告・宣伝」のカテゴリー・ランキングで、1位を頂いていおります。

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本当にありがとうございます。これに続いて、10/15にももう一冊出ますので、ご期待ください。

しかし、雨というか台風ですね。明日から、ad tech Tokyo 2016なのに。

 

次回のBBT マーケティング・ライブは、App Annieの向井さんが登場されます。

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報告が遅れましたが、先週の金曜日(2016年9月9日)に次回のBBT マーケティングライブ(2016年10月11日21:00初回On Air)の収録を行ないました。今回は、App Annieの向井さんにお越し頂き、携帯アプリの利用などについて、App Annieの提供するデータ・サービスを中心にお話を伺いました。

右からキャスターの田中美穂さん、私、そしてApp Annieの向井さん

右からキャスターの田中美穂さん、私、そしてApp Annieの向井さん

App Annieはご存知スマートフォン・アプリの利用データを提供する会社で、すでに多くの会社に導入されているサービスです。

今回の放映では、スマートフォンでは、ブラウザー、ネィティブなメールサービスなどよりも、アプリケーションの利用時間が長く、90%以上もあることを始めて知りました。もう、スマートフォンは、スマート・アプリ機なのですね。番組の中では、最新のPokémon GOの話なども伺えて大変面白いお話を聞きました。(Pokémon GOとマクドナルドのアプリは相性が良かったのか)

また、App Annieでは、自分が提供しているアプリ以外にも、他社のアプリの利用や、自社のアプリと一緒に使われているアプリなどがわかります。これらのデータは、アプリ開発者にとって、どのようなアプリがどのようなシーンで良く使われるかなどが、理解出来ると思います。

携帯のアプリも、開発したら使われる時代から、アプリ市場でのプレゼンスがないと全くインストールも使用もされない時代になりました。今まで、広告主の多くは、スマートフォンの利用時間を取りたいために、安易にアプリを開発し、公開してきました。しかし、今はアプリに関して、きちんと調査を行い、アプリ自身もマーケティングしないといけない時代になったのです。

App Annieでは、このようなアプリのマーケティングを支援するデータであり、多くの広告主のスマフォ・アプリ担当者のサポートをしてくれるデータでしょう。そして、そこには多くのヒントや研究の場所があることが、今回のBBT マーケティングライブの収録で理解できました。本当に、向井さんわかりやすくお話頂き、ありがとうございました。On Airも楽しみです。

今回のキャスター田中美穂さんとも、テンポ良く会話が出来て楽しかったです。ありがとうございます。

さぁ、次回のBBT マーケティングライブは、「飴」のマーケティングです。乞うご期待!!

全国イノベーション調査と「マーケティング」におけるイノベーションとは何か?

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さて、しっかり梅雨の季節になりましたね。24年前に、就職で東京に来たときには、この未体験の湿度に、しっかり体調を崩しそうになりました。私の出身の北海道には梅雨はないですからね。

さて、皆さんは文部科学省科学技術・学術政策研究所が、民間企業のイノベーションについて調査を行なっていることをご存知でしょうか。私も今年から就任した「科学技術専門調査員」になって、始めて知りました。調査の名前は「全国イノベーション調査」で、第4回目の速報が出ています。

面白いことに、この中に、「マーケティング・イノベーション実現」という調査もあります。ところで、マーケティングにおけるイノベーションとは一体何でしょうか?この調査では以下の項目になっています。

  • 製品・サービスの外見上のデザインの大幅な変更
  • 新しい販売促進のための媒体・手法の導入
  • 新しい販売経路の導入
  • 新しい価格設定方法の導入

ちゃんと、4Pになっていますね。Product, Promotion, Place & Priceです。実は、この調査、欧州各国で実施されているイノベーション調査 (CIS: Community Innovation Survey) に対応しており、きちんとフレームワークがしっかりしていると予想できます。

第 4 回全国イノベーション調査 速報から

第 4 回全国イノベーション調査 速報から

ところで、日本のマーケティングの現場でのイノベーションというと何でしょうか?おそらく、マーケティング・テクノロジーの導入や、アド・テク、デジタル・マーケティングに推進などが主たるテーマになってしまっているのではないでしょうか?すなわち、Promotionに比重が高くなっていると思います。

でも、マーケティングは、この調査のように4P全体を考えるべきなのではないでしょうか?

まだ、「第4回 全国イノベーション調査」は、速報ですが、面白い結果があります。「新しい販売経路の導入」を行った企業の割合 (12%) が最も高く,産業別では,農業・林業 (20%) 及び卸売業 (20%)が、「新しい販売経路の導入」に高く取り組んでいます。

第 4 回全国イノベーション調査 速報から

第 4 回全国イノベーション調査 速報から

このように、産業界も俯瞰してみると、まだまだマーケティングを行なう分野も宿題も多いことが理解できます。

そして、この調査をヒントに、「マーケティングにおける真のイノベーションとは何か」ということを考えてみても良いのではないでしょうか?

 

BBQ GO!というサイトをご存知ですか?これから、使えるサイトです。そして、作っている企業は…

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おとといの2016年4月12日は、BBTチャネル マーケティング・ライブの収録でした。今回は、第3回Webグランプリの企業グランプリの優秀賞を受賞した、BBQGO!のお話でした。

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BBQ GO!

このBBQ GO!のサイトは、ご覧のように、バーベキュースポットや、バーベキューのレシピを紹介するサイトです。このサイトによると、新宿にも「新宿FLAGS BBQ&ビアガーデン byデジキュー」なんというBBQスポットも見つけられ、本当に多くのバーベキュー可能な場所があることがわかりますね。

され、このサイト運営しているのが、日本ハムなんですね。そして、今回のBBTチャネル マーケティング・ライブでは、このBBQGO!のサイトの責任者である、日本ハムの藤本さんに出演いただきました。

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マーケティングライブ 221回 植村キャスター、日本ハム 藤本さんと私

藤本さんのお話もテンポ良く、非常にわかりやすく、なぜこのサイトを開設することになったかは、番組を見ていただけると良くわかると思います。(ごめんなさい、この番組有料チャンネルなので、興味のある方は、ビジネスブレークスルーの申し込みサイトを確認ください。)

今回の私の気づきは、コーポレート・ブランディングでも、そのサイトの対象者のインタビューや調査を行い、きちんと企画することですね。言葉では、コーポレート・ブランディングのための積極広報の話が出ていますね。しかし、積極広報なので、CSRの情報を判りやすくするとか、動画を使って説明するなどを行なっていることが多いのではないでしょうか。

問題はそこではなく、ターゲットが求めているコンテンツから、ブランド理解、ブランド体験を促進させる。つまり、コンテンツそのものの検討なのでしょう。

今回の、、BBTチャネル マーケティング・ライブでは、コーポレート・サイトにおけるコンテンツ企画について、本当に考えさせられる1時間でした。ぜひ、良かったら番組もご覧ください。初回のOn Airは、2016年4月19日 20時~21時です。

4/1です。そう、仮免許が本免許になりました。

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2016年4月1日。私が、アビームコンサルティングに入社して、6ヶ月が経過しました。そして、無事にって、誰も気になっていないと思いますが、アビームコンサルティングに本採用になりました。気がつけば6ヶ月です。さまざまなことを経験しました。

もちろん、マーケティングやマーケティング組織のコンサルティングとして多くの方にお会いし、仕事も進んでいます。もちろん、すべての方のところに訪問できているわけではありません。マーケティング部門の方にとって、コンサルティングは非常に遠い存在に感じられるようです。価格が高そう。呼ぶだけでも、お金がかかりそう。いえいえ、コンサルティングは皆さんとのところには、いつでもお伺いします。私たちがお手伝い出来そうとなれば、ビジネスの話になります。しかし、世の中、そんなに簡単な問題ばかりが残っているわけでないので、ぜひ気軽に呼び出していただき、議論させていただければと思っています。

そして、マーケティングのコンサルをするならということで、ABeamのマーケティングのコンサルも行いました。

東京駅構内のABeamのOOH 4連

東京駅構内のABeamのOOH 4連

こちらは、広告の方向の議論。スケジュール。外部代理店の選択。そして、実行までは、4ヶ月で行いました。このような、広告の支援も私たちはお手伝いできますし、Webサイトの改良のようなことも、お手伝い可能です。

そして、一番行いたいことは、マーケティング組織の改革です。ぜひ、みなさんが働きやすく活動しやすい組織に変革しませんか。そのことは、日本のマーケティングを変えて、結果世界を変えます。マーケティングのDigital化、それを行えるプロセス・組織作りを一緒に行いましょう。

と、私が本免許になった、ご報告と、皆さんへのお約束です。

アビームコンサルティング 本間

アビームコンサルティング 本間

Super Bowl CMの制作の裏側!大変面白い。

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実は、マーケティングを行っている方の中でも、多くの方は、TV CMの企画・制作を行うことはまれですよね。私のように、前の会社が多量にテレビ・コマーシャルを作っていて、若手からCMに関与することはまれでしょう。ましてや、アメリカの最大テレビ視聴者数を誇る、Super Bowlのコマーシャルに関しては私も経験がないです。

参考:Super Bowlの視聴者数とCMの価格

そんな期待の動画が、アメリカのAd Ageのサイトに公開されています。しかも、動画になっており、3本の動画も見やすくなっています。ブランドは、Death Wish Coffeeと言います。

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です。まず、このCMの本編を見てみましょう。

このCMは、Intuit QuickBooks Small Business Big Game contestという、Small Bussiness向けにSuper BowlのCM枠と制作をプレゼントするというキャンペーンから生まれたCMです。

A Super Bowl Death Wish Part 1では、Intuit QuickBooksのキャンペーンで優勝して、Super BowlのCMが流れることの期待値の説明。

A Super Bowl Death Wish Part 2では、実際のスタジオ・ワーク、クリエーターの会議のシーンなどが出ており、まさにCM制作の裏側が出ています。

そして、A Super Bowl Death Wish Part 3では、CMのOn Airの瞬間の様子と、反響が説明されています。

このように、CMの制作の裏側を見ると、やはりテレビ・コマーシャルの制作はかなりハードなワークな事がわかります。

とても、面白いので、一度この3本のVideoを見ると良いと思います。

 

 

 

アナリティック・オートメーション?何が自動になるのか.

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昨日の夜は、Web解析Meetupという、Webのアクセス分析に関して議論、情報交換する会合に出席し、お話しさせていただきました。現在は、マーケティング全般のコンサルティングを行っている私ですが、このようなマーケティング関連のData分析も当然、大好きなので、このようなセミナーも可能な限り出席したいと思っています。

昨日は、Web解析Meetupの第1回ということで、登壇者が濃く、内容も濃かったです。その中で、「アナリティック・オートメーション」という言葉が出たのですが、その話はもう少し先に書くとして、まず登壇された方をご紹介。

06d59e6cまずは、一般社団法人ウェブ解析士協会 代表理事 江尻 俊章さんです。ご存じ、Web解析の技術を広く、啓蒙するために活躍され、昨日本人も15年以上解析を行っているという、Proです。

 

 

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みなさんも、ご存知のウェブ解析士の認定試験も行っており、皆さんも、WACA初級ウェブ解析士 認定試験公式テキストのテキストは一度は手に取って、内容を確認したのではないでしょうか。私も、ウェブ解析士 認定試験公式テキストは、読んだことはあるのですが、テストは受けておらず、やや反省しております。

 

 

 

 

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次に、日本ディレクション協会の会長 中村 健太さんです。さまざまな活動をされていますが、0からのWebディレクション講座のようなWebのビジネスを行っている人に向けた講座も多数開催されています。

 

 

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そして、株式会社グラッドキューブ 代表取締役CEO 金島 弘樹さんです。この会の、発起会社であり、また分析ソリューションの提供会社ですね。

 

 

 

このセミナーの中で、「マーケティング・オートメーション」そして、「アナリティック・オートメーション」という言葉が登場しました。「アナリティック・オートメーション」とは、何かみんなで妄想を膨らませてみました。確かに、近年のDeep Learningを中心とするAIの発展は著しく、過去に似たようなDataがあるか、過去に似たような傾向はないかの判断はコンピューターに任せた方が良い時代になりました。

そして、Webのアクセス分析も、今までの集合数値の分析から、より個人に近い分析が重要になり、扱うデータ量も増えてきました。簡単に言うと、今まではPage View, Daily Unique Visitorのような数値が重要だったのに対して、初回訪問者の特徴はとか、月5回訪問してくれる人に人気のあるページはなど、かっこよく言えば、Customer Journey Mapに連動したような分析が求められています。しかし、このような分析には、分析手法の開発も含め、アイディアが必要です。

そこで、単純で過去に事例のある分析は、AIに自動化してもらい、新たな仮説づくりや、新たな分析方法の開発は、0から物事を考えられる人の頭脳を使うという分業になるのではないでしょうか。

昨日のセミナー、そんな妄想を膨らませていただける素敵なセミナーでした。そして、そのあとの交流会でもさまざまな話をさせていただきました。

これからも、マーケティングのコンサルティングを行いながら、このような新しい世界を現場の方と話すことも継続して行えたらと思っています。

そうそう、セミナーの中で話した、マンハッタン島の馬糞のBlogは、こちらです。ご参考まで。