BBT マーケティングライブ、次回は第3回Webグランプリ特集

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マーケティングライブの収録

私が、Web広告研究会の代表幹事を辞任して、早くも2ヶ月が経ちました。そして、後任にNECの田中滋子さんになって頂き、とても安心しております。

そして、私が講師を務めるビジネス・ブレーク・スルーCh.マーケティングライブでは、毎年Web広告研究会のWebグランプリの受賞サイト・受章者の特集番組を放映しており、本日は第6代代表幹事の田中さんとの共演を無事にさせていただきました。そして、実はアナウンサーの植村さんには、授賞式の当日も司会をして頂いていました。

本日、第3回のWebグランプリの企業サイトを見ながら、田中さん、植村さんとお話したのですが、企業のサイトは本当に、この数年で大きく変わったと思います。

例えば、B2B部門の岩崎電気株式会社の「簡単に選べるLED工場照明」は、製品カタログではなく、製品選びのコンセルジュのようなサービスだと思います。今までのB2Bサイトでは、すべての製品の網羅性や、情報のレベルの統一という、社内の仕組みの調整がメインだったと思いますが、すでにそのフェーズは終わっていないといけないことを感じさせられます。

B2C部門のグランプリである、サントリービジネスエキスパート株式会社の「サントリー天然水の森 人類以外採用」は、通常のCSRレポートをここまで分かりやすい、そして面白いサイトに仕立てています。CSR活動の中には、CSR活動の報告も含まれると思いますが、ここまでプレゼンテーションにこだわったCSRレポートはないのではないでしょうか?

このように、Webサイトは、コンテンツ以上にサービスの領域や、プレゼンテーションの進化といった領域での発展が多くあることを、ビジネス・ブレーク・スルーCh.マーケティングライブの収録で、田中さんとの対談の中で、たくさん気づくことができました。

ここですべて書くと番組が面白くなるので、残りは番組をお楽しみにしてください。あ、契約していないと見れませんが、誰でも契約は、ビジネクブレークスルー視聴の申し込みから出来ます。この番組の初回On Airは、1月12日になりますよ。

ちなみに、企業Webサイト賞は、以前は企業Webグランプリという名前で、2007年にスタートして、初回の司会の一人は私だったんですよ。2007年12月17日、サントリーホールで司会していました。

20071217

企業Webグランプリで司会をする私

その当時と比べると、サイトの質も変わったし、私も変わりましたね。

Web広告研究会セミナー「マーケティングサポートツールの最新状況 ~マーケッターの業務がこう変わる~」が、終了。面白かった。

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Web広告研究会の2015年8月の月例セミナー「マーケティングサポートツールの最新状況 ~マーケッターの業務がこう変わる~」が、終了しました。

このセミナーを開く背景は、「マーケティングに必要なツールのセミナーを、Web広告研究会で開催します。複数のベンダーさんから一度に説明を聞けるチャンス」という記事に書きました。また、実際の講演内容は、後日Web広告研究会の活動レポートに掲載されます。なので、ここでは、記事にはならない、会場の参加者の様子と、今後の課題について、書きたいと思います。

ベネッセ 秋山さん

ベネッセ 秋山さん

まずは、株式会社ベネッセコーポレーション ソリューション開発部 秋山 大志さんのモデレーション、わかりやすく、さらに聞きにくいことをしっかり聞いて頂けて良かったですね。

次に参加者ですが、200名を超えた申し込みがあり、しかも当日の欠席もほとんどなく、会場は満席の状態で(実際には椅子が追加)始まりました。今回は、メモする方が多いと思ったので、ほぼ全員に机のある椅子を用意したのでが、椅子になったかたごめんなさい。

まずは、

  • 日本オラクル株式会社 クラウドアプリケーション事業統括オラクルマーケティングクラウド本部 プリンシパルソリューションコンサルタント 福田 晃仁 さま
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM コマース事業部 Customer Engagement Solutions プロダクトマーケティング&セールスリーダー
    伊東 祐治さま
  • 株式会社セールスフォース・ドットコム マーケティング本部 マーケティングディレクター 加藤 希尊さま
  • 株式会社マルケト シニアビジネスコンサルタント 丸井 達郎さま
  • 株式会社ブレインパッド ソリューション本部 副本部長 若尾和広さま

に20分ずつプレゼンを頂きました(プレゼンも、皆さん20分で収まって感謝です)。今回は、各社のプレゼン資料の配布がなかったこともあり、このプレゼン中、会場内から資料の写真をとるシャッター音がしきりに鳴っていました。それだけ、新しい情報や事柄が多かったのでしょう。いつもセミナーよりも写真を撮る音が多かった気がしました。

そして、今回の参加者ですが、実はWeb広告研究会の会員以外が1/4も参加してくださいました。この比率は非常に高く、それだけマーケティング・オートメションに関するツールの導入に興味が高いということでしょう。広告主の参加比率も高かったと思います。

今回のセミナーに関しては、Web広告研究会でこのTopicsを扱う初回のセミナーであり、ツールやサービス提供会社の網羅性が必ずしも高かったわけではありません。それは、次回以後の主催側の課題ですね。

marketing automation

marketing automation

そして、今回のサービス提供会社は、グローバルな企業が多く、後半のパネル・ディスカッションでも、グローバル vs ローカライゼーションの話題がありましたが、ここには大きな問題が2つあるので、そのことについて書こうと思います。

ローカライゼーションの前に、日本で使う。自分で使う。

今回のセミナー盛り上がりましたね。でも、「あのツール、日本で導入している企業どこ?」と思いませんでしたか?もし、答えが数社なら、「まだ少ないから、もう少し待とう」と考えますか?

ツールの導入は、導入企業の多さで決まるものでしょうか。

  • 導入で得られる価値
  • そして、導入コストの回収方法

をまずきちんと算出して、次に、

  • 社内での導入の課題(受け入れ性)
  • 技術的な難易度

という、リスク面を考えて、客観的に導入するか決めるのではないかと思います。つまり、通常のシステム・インフラ導入のツール選定プロセスを使うべきです。

そして、ビジネス・メリットが説明出来たら、いよいよ導入です。私の経験では、実は日本での導入企業がいなければいないほど、ツールの導入は楽しいものです。

私は、Webのコンテンツ管理システムの導入では、日本でTop5の早さだったと思いますし、WebのCDNや、クラウド化も早かったです。上記の選定プロセスが適切であれば、日本での導入企業数は、参考情報に過ぎず、選定の大きなファクターではありません。実際、私はそうしてきました。

むしろ、導入企業が多いからという理由で選定して、導入したら、コストの算出もきちんとされていないことなどから、途中から運用コストが削減され、結果思っていた成果が出ないということになります。

なので、まずは他社の導入状況ではなく、自社にとっても導入メリットと困難さをきちんと判定して導入を決めるべきです。

次に、グローバルなツールでは、日本での導入事例が少ない(伸びない)場合、そのツールが市場から撤退することも多々あります。これは、相手の問題ですが、相手もビジネスなので、このようなことは当然起きます。今、マーケティング・オートメーション・ツールは、まさにその段階かもしれません。これから、日本での導入数が伸びないと、ツールの提供会社やサポート会社が撤退するかもしれません。

そう考えると、まず本当に価値のあることを確認したら、自ら導入して使ってみることが、このようなグローバル・ソリューション・ベンダーとの正しい付き合い方です。

ローカライゼーションに必要な、自分のグローバル化

さぁ、導入して使ってみると、日本のビジネスの習慣や質の問題からローカライゼーションして欲しいことも出てくるはずです。この時、多くの日本企業が取ってしまうアクションは「カスタマイズ」です。みなさん、ご存知のように「カスタマイズ」は、ツール/ソフトのバージョンアップの最強の敵キャラです。良く、「うちのツールはカスタマイズが多かったので、もうバージョンアップしないことにした」とか、聞こえますが、これは、「世の中に売っているソフトの導入」ではなく「世の中に打っているソフトから新しいソフトを開発」したことになっていて、実質は「自社開発」なのです。

では、どうするかというと、「ローカライゼーション」して欲しいことを、ツール/ソフトの提供会社の本社で説明して、開発ロードマップに付け加えてもらえないか議論するのです。この「ローカライゼーション」は、日本の他のユーザーのメリットにもなりますし、さらに長期にはそのツール/サービス提供会社にとっても日本の展開の支援になる可能性があります。

私の経験でも、アメリカのソフト会社の多くが、「日本語化」が最重要プライオリティーになっていることが多々あります。事実、日本の営業からは、そのようにリクエストされるのでしょう。しかし、本当に欲しいものは、日本語のインターフェースではなく、日本の予算承認の稟議書類のワークフローなのかもしれません。

明確にローカライゼーションしてほしモノがあれば、本社に訪問して要望を伝えるのです。もちろん、相手もメリット、デメリットも議論するのです。

もし、開発ロードマップに、このローカライゼーションが乗れば、開発コストも、バージョン・アップのコストも大幅に減ります。この議論のための出張コストだけでこんなメリットがあるのです。

つまり、ローカライゼーションが必要なら、あなたのグローバル・ビジネス・マンとしての力があれば、解消されるのです。

私は、実際にWebのコンテンツ管理システムの時に、この手法を使いました。毎年、1度コンテンツ管理システムの本社のエンジニアに要望を伝えに行ったのです。結果、最後の方は、USのエンジニアが直接、日本に来てくれるようになりました。

ローカライゼーションを自分で抱え込むのではなく、グローバルなビジネスで解消を目指すのです。

「マーケティング・オートメーション」 まずは挑戦

さて、「マーケティング・オートメーション」の分野は始まったばかりです。昨日の「マーケティングサポートツールの最新状況 ~マーケッターの業務がこう変わる~」のセミナーでも、実行領域がメール・マーケティングが中心ではとの声が出ていました。いや、それも間違いです。Digitalで接続的出るものであれば、すべての領域で「マーケティング・オートメション」は実行可能です。

そして、最後にお伝えしたいのは、実に多くのStartUp企業や、Small Businessの領域でこのツールが使われています。なので、皆さんの受け取っているメールや、会社の売り込み、そして営業の中にも、多くのケースで「マーケティング・オートメーション」が使われているのです。

最初はアメリカや、ヨーロッパのツールを使うことになるでしょう。でも、それはカーレースで言うと、車にしか過ぎず、皆さんといういう「ドライバー」が必要です。そして、「ドライバー」と「車」の最善の組み合わせが見つかった時、レースに優勝するです。

今から、「マーケティング・オートメーション」という車のドライブ練習のスケジュールを作りませんか?

マーケティングに必要なツールのセミナーを、Web広告研究会で開催します。複数のベンダーさんから一度に説明を聞けるチャンス

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すみません。夏休みを取っている人も多いかもしれないのですが、来週のWeb広告研究会のセミナーの告知と、その意味を説明させてください。

次回、2015年8月25日(火) 15:00-17:30のWeb広告研究会のセミナーは、「マーケティングサポートツールの最新状況 ~マーケッターの業務がこう変わる~」と題したセミナーを行います。

今回は、

  • 日本オラクル株式会社
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 株式会社セールスフォース・ドットコム
  • 株式会社マルケト
  • 株式会社ブレインパッド

の5社に、最新のマーケティング・ツールの説明をして頂くことになりました。このような説明、本来は1社ずつ会社で聞こうと思うと、その日程調整も大変。そして、予算設計などもしてからでないと話がきけないのではと思います。今回は、Web広告研究会のセミナーですから、その点は問題ありません。そして、どのようなレベルでも質問可能だと思います。

以下のような広告主・事業主の人には有効だと思います。

  • まだマーケティングに関するソフト/ツールに知識がない人
  • すでに、現在何らかのツールは利用を検討している人

これらの方には、本当に参加していただきたいです。もちろん、興味のあるかたはどなたでも参加いただけます。(Web広告研究会のメンバーでなくても有料で参加いただけます。)

今年の1月に、「マーケティングに欠かせない解析ツール100選!Webサイトから実店舗の運用まで」という記事が公開されました。Marketing Tool 100です。そんなにあるのと思うかもしれませんが、実際には100以上あるのでしょう。

Marketing Tool 100

Marketing Tool 100

この記事を読んでいる方の中には、Webを使ったマーケティングを行っている人もいるでしょう。その方たちにとっては、Webの分析やDMPのツール、広告配信ツールはなじみがありますよね。ところで、マーケティングオートメーション系は、どうでしょうか?広告やキャンペーン終了後の分析は、まだエクセルですか?ひょっとして、まだ紙のレポートを閉じていたりしませんか?

Marketoのユーザーには多くのStartUpもいる

Marketoのユーザーには多くのStartUpもいる

今回のセミナーでは、マーケティングに関するソフト/ツールの進化、サービスの多さを実感してもらえるはずです。そして、このようなツールの購入・維持には費用がかかることも理解できるでしょう。

マーケティングは、KKD(Kan Keiken & Dokyo)の時代から、科学の時代に入り始めています。だから、皆さんもBig Dataという言葉に興味があり、Data Scientistを養成または雇用しないといけないと思っているはずです。もしそうならば、以下の理由で必要のツールの検討も行わないといけないのではないでしょうか?

流体の計算では、つなぎ目の計算が大変

流体の計算では、つなぎ目の計算が大変

理由は、私の研究所自体の体験です。1990年代、科学の世界で、今マーケティングに起きていることと同じことが起きました。その頃までは、例えば花王のシャンプー工場の液体を流すパイプの設計には、自社で作っていた流体計算プログラムを使い、工場で実証確認を行って、工場の設計を行っていました。(かなり、単純に書いていますが)。しかし、ある時、もっと高精度の設計を行いたいということになり、自分たちのソフトの限界を知り、外部のソフトを購入することにしました。それまで無料(外部に払う金が0という意味)から、数千万円の支出が必要になり、研究所ではもちろん大きな議論になります。しかし、この投資により、計算速度と精度が向上したのです。そして、数値計算の精度は格段に向上したのです。

マーケティングもおそらく、この1990年代の科学計算の世界に近いことが今起きています。今までは、自社Data Baseとエクセルで計算していた、マーケティングの設計や振り返り。これから、データの種類が増えたときに、同じツールで計算し続けられますか?そして、競合よりも早く計算できますか?そして、予算設計の金額の精度を向上できますか?

The Big Data Landscape - Forbes

The Big Data Landscape – Forbes

そしてさらに私の考えは、「計算は自動化」そして「判断にマン・パワーを使う」べきだと思っています。今は、マーケティングの振り返りのデータの整理に8割、次のアクション設計に2割の時間を使っているとしたら、実になんと無駄でしょうか。8割は誰が、またはどのツールが行っても同じだとしたら、速いツールに任せた方が良いと思いませんか。

さらによく聞かれる質問として、他社と同じツールがいやなので、自社ツールで行いたい。そんなことは、すでに科学の世界でもありません。ほぼ、皆さん同じツールを使い、違う現象を解明して、違うアクション・プランを作る。マーケティングでも、競合と同じツールを使って、マーケティング設計や振り返りを行っても、その次のアクション・プランは会社ごとに異なるはずです。それは、会社ごとにマーケティングで直面している課題も、方向も異なるからです。

そんなことよりも、今重要で、速く判断したいといけないのは、「自分の会社がこのようなツールを使えるか」です。ツールを使うためには、スキルやそのツールの考え方の理解が重要です。

そう、マーケティングおける武器が変わったのです。「石器」から「鉄器」に。でも、まだ「石器」を使い続けますか?

ぜひ、「マーケティングサポートツールの最新状況 ~マーケッターの業務がこう変わる~」に、多くの広告主が参加して頂き、マーケティングに関するツールの議論が盛んになれば良いと思っています。

改正個人情報保護法って、広報・宣伝部、Web担当者に関係あるの?

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Web広告研究会では、2015年7月28日(火) 15:00~17:00に「消費者とよりよい関係性を築くために~個人情報保護のリスク対策~(仮)」という、セミナーを行います。このタイトルでは、わからないことも多いと思うので、少し解説します。

彩ちゃんの番号も準備中だよ! に、やや心配を覚える。 彩ちゃんの番号も準備中だよ! に、やや心配を覚える。

「マイナンバー」の導入により、個人情報に関する、法律に改正があります。今までと大きく異なる点といえば、今までは5000件以下の個人情報のリストは、「保有個人データ」ではなかったですが、この5000件条項がなくなります。それに、企業に個人情報保護管理者(CPO)を置かないといけません。

とはいいつつ、まだ施工前なので、その勉強会といとして、Web広告研究会で、セミナーを開催するのです。では、なぜWeb広告研究会で、という話に戻りましょう。

広報・宣伝部の方も関係者です。社内のCPOと相談した?

そうなんです。今回から、5000件条項がなくなったので、以下もしっかりと管理しないといけません。

  • マスコミ関係者の担当者名簿
  • 各代理店の担当者名簿
  • 関係者に一斉に配信する、FAX番号や、メールのリスト

今までは、関係なかったものが、今回から保有個人データになります。管理方法を決めないといけません。

Web担当者はさらに難しい

Web担当者は、さらに難しく、メーリングシルトの名簿は自分たちが直接配信していなくて、委託していても、当然個人情報の保有にあたるので、きちんと管理しないといけません。

では、PCのCookieの利用は。そして、第3者のデータを使ってRe-Marketingは。となると、きちんとここは、運用していることをCPOと相談して、利用者に開示しないといけません。

ここで、問題になってくるのが、誰がCPOになるのかということです。政府でも「特定個人情報保護委員会」という組織を作り、この活動をおこなっています。5人の委員がいますが、システム系の方は1名という構成です。これは、基本的にどの民間企業でもこのようになり、CPOは、法務/管理部門から出てくると思うのですが、この方たちに、自社で使っているad technologyを説明しないといけません。

そして、またそれとは別に、各社自社サイトで公開している、個人情報やプライバシー・ポリシーに関する記述の見直しが必要になるでしょう。こちらは、そのページの責任者が皆さんでないとしても、法務や広報などと連携を取って、スムーズに公開しないといけないでしょう。

今回のセミナーの狙いは

今回、Web広告研究会で、セミナーを開催する大きな理由はこれです。Web担当者、宣伝/広報の方と、法務の方と一緒に聴講に来てほしいのです。そして、セミナーの中で、会社で行わないといけないことを確認してほしいのです。

今後、この内容の企業向けのセミナーは有料のものが増えると思います。Web広告研究会のセミナーは、参加しやすい条件にせっていしてますので、ぜひ活用ください。

そうだ、Web担当者、Digital Marketing担当者のための新人教育セミナーをまとめておこう。

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みなさんのDigital Marketingには、新人担当者が配属なりましたか。そして、そろそろ来年の人員計画を立てているころではないでしょうか?そして、それとペアで考えないといけないのが、新人教育。なんですが、実は社外の新人教育講座は、この時期がHotで、新人が配属なる来年4月までは、忘れてしまうので、備忘録的にここにまとめておきますね。

私がHostを務める、放送講座 私がHostを務める、放送講座
(BBT マーケティングライブ)

一部、まだ申し込める者もありますよ。

そして、Web担当者の新人教育という検索ワードで探せるようには頑張って、SEO対策しています。

まずは、本当にWeb部分だけの新人教育講座

お勧めは、私が代表幹事を行っているWeb広告研究会の「Webプロデューサー育成初級講座」です。

6月に東京で、7月に大阪で、通常開催されます。講座の内容としては、2015年の東京の場合期間は2日間で

  • Web担当者の役割 ~ステキなWeb担当者になろう~
  • Web広告論 ~広告設計から目標管理まで~
  • おかんでもわかるUXデザイン
  • 企業のコミュニケーション設計 ~顧客(ユーザー)とのコミュニケーション設計の視点と方法~
  • 制作実務ワークフローの変化
  • Webアクセシビリティに取り組む本当の理由
  • ケーススタディ ~オウンドメディア戦略と実践~

となっており、Web制作の初歩から、コミュニケーション、Experience設計まで充実の内容になっています。大阪は残念ながら1日の開催になりますが、この中から内容を絞って行います。ちなみに、大阪はまだ開催が来週の2015年7月17日(金)11:00~19:05ですので、申し込みも間に合いますし、日帰り出張で、大阪以外の方にも参加しやすくはなっています。

Web担当の新人だからこそ、広く広告の教育を

最近の問題として、Web担当者、新人といってもWebだけで良いのだろうかという問題もあると思います。私もその通りだと思っており、そんな方針に合っているのが、Web広告研究会の所属団体である、JAA(日本アドバタイザーズ協会)実践広告塾、ならびに「超」基礎講座です。私のおすすめは実践広告塾です。

実践広告塾は、全8日間の充実した講座です。逆にいうと新人だと参加できるが、現場の仕事を持っていると8日間も時間がさけないかもしれません。2015年の講座は、以下のようになっています。

  • 広告の役割
  • アイスブレイク(オリエンシートを作ろう)
  • Web広告概論 ~基本からロングテール、クラウド、そしてマーケティングまで~
  • ソーシャルメディアの基本と活用事例
  • BtoB企業ブランディングのトリプルメディア活用事例
  • 最新デジタルマーケティング活用事例(ソーシャルからビッグデータまで)
  • イベントを活用したPR展開
  • 街が変われば人の流れも変わる 屋外・交通広告の魅力と課題、活用事例
  • 広告論文のすすめ
  • 使い方次第でもっと効く雑誌広告
  • 新聞広告の上手な使い方
  • 電波メディアをトータルコミュニケーション視点で捉える
  • 「日本テレビ」 レクチャー&見学実習
  • アドバタイザー目線でクリエイティブを考える
  • 信頼関係を築く、パートナーシップのあり方
  • トップクリエイターによるクリエイティブ最前線
  • 宣伝部員が知っておくべき広報の基本から応用まで
  • BtoB企業の広告コミュニケーション事例
  • ブランド価値向上のためのアプローチ
  • 商品・サービスのコモディティ化が進む中での効果的なブランディング手法とは?
  • 景品表示法基礎知識 広告制作・キャンペーン企画担当者はぜひ身につけよう!
  • 広告宣伝の変化にどう対応していくべきか
  • トータルコミュニケーションの秘訣
  • グループワーク

とすべてのメディア、領域をカバーしています。非常に人気の講座となっており、今年も50名を超える方が受講して下さっています。Web新人担当者にすべてのメディアのことを理解すると言わないまでも、頭の中に入れておいてもらうだけで、クロス・メディアの戦略などで非常に重要な人材なるのではないでしょうか?

その他のWeb担当者新人から若手向け教育講座

その他、スケジュールなど未確定なものも含め、講座開催の可能性が高いものをいくつかまとめておこう。

  • Web担のセミナー
    • Web担当者Forumというメディアが主催するセミナー。様々の教育系セミナーから、実際の担当者によるケースの発表まで広く開催される。このページは良くチェックしておいた方が、良いかも
  • 宣伝会議の教育講座
    • 宣伝会議はコピーや、広告の講座が多いですが、もちろんWebに関する講座も複数開催されています。広報担当者の講座があるのがユニーク。また東京以外での開催もあります。

その他、まだあると思いますが、適宜、発見次第このページを充実させていきます。良い仕事は、良い人・良いチームから生まれるので、人材育成は重要です。自分磨きとともに、メンバーの育成もしましょう。

Webアクセス分析。あなたは、アクセス少なかったら、コンテンツ変更できる?

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ここ、数週間、驚愕の事実に驚きを隠しきれない、Web広告研究会代表幹事を行っている私です。何に驚いたかというと、まず、アクセス分析のセミナーに広告主が興味がない。そして、参加者の中で、広告主のアクセス分析ツール利用者が少ない。”Why Japanese People?” です。私は、皆さんととBig Dataを使って、メディアの垣根を越えて、新しいマーケティングの世界に行こうと思っていたのですが。

しかし、嘆いていても始まらないので、まだWebのアクセス分析を行っていない、そこのあなたにWebのアクセス分析の重要さを違った側面で説明します。ここでは、あえて組織ではなく、マーケッターのあなたという2人称でお話をします。なぜなら、Webアクセス分析が人ごとになっているうちは、マーケティングは進化しません。私なんて、ほぼ毎日なんらかのWebアクセス分析を自分で行っているんですよ。本当に。

会社にアクセス分析ツールほとんど入っていないことは理解しました。でもアクセス分析は、個人で無料でテストすることが誰でもできるのです。例えば、Googleの提供するBloggerや、WordPressの提供するWordPress。これは、一見Blogサイトですが、ここで記事を投稿すれば、自分でアクセス分析ができるのです。

Bloggerであれば、Google Analyticsと連携できますし、Wordpressは、独自の分析ツールが用意されています。

Woredpressのアクセス分析画面

Woredpressのアクセス分析画面

上記がWordpressのアクセス分析ツールです。一般的なアクセス分析ツールとほぼ同じ機能があります。さて、多くの人は、どのページにアクセスが多かったか気にするはずです。そして、その検索キーワードです。

rupurupu.meの検索ワード

rupurupu.meの検索ワード

このような検索ワードが出てきて、それが計画通りだった時に、みなさんはその原稿を書いたwriterに、文章の変更をお願いできるでしょうか?文章の中の単語選択は、そのwriterのクリエーションの一部であり、単語選びも含めて、お願いしたはずです。

一方、そのページのアクセスが少ない場合は、そのアクセス強化のために、ページを修正することは、重要な改善のプロセスです。

さぁ、クリエーション、成果。この間で、相手に上手く説明し、こちらの意図を理解してもらうのは、とても重要なことです。実は、SEOの多くの解説本には、改善点を見つけてから、writerの人への説明の方法などは、ほとんど触れられていません。でも、ここはその後の仕事の関係なども含めて極めて重要です。

仮に、自分でBlogをOpenした時に、アクセスが少ないページの検索単語対策を自分で行えるでしょうか?少ないという事実に気がつくことと、どの単語に入れ替えるべきかという問題に大きなGAPがあることにすぐに気がつくでしょう。

このように、実はWebのアクセス分析を行うことと、アクセス分析の結果を活用し、ページを改善することには、大きな差があるのです。その意味でも、広告主はまずWebのアクセス分析を自分ごととして行い、さらにきちんとしたコミュニケーションで、アクセス分析のデータを活用して、ページを改善しないといけないのです。

さぁ、自分のレベルで、Blogやwordpressを使って、アクセス分析の練習をすることから、始めてみましょう。

Webアクセス分析セミナーが終わったのだが….

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この前の記事で、Web広告研究会のセミナー「Web解析ツールの最新状況 ~進化した解析ツールでできること~」を開催することを伝えました。その際は、広告主の参加が少ないことを問題として指摘させて頂きました。そして、本日2015年6月22日、結果圧倒的に広告主の参加比率が少ないまま、200名の出席を頂き、セミナーを終了しました。

Google Analytics Google Analytics

そして、開催した今日、更に私が驚くような事実を目の当たりにしました。今日の驚きは、アクセス分析ツールを入れている広告主がとても少ないことです。今日は、Google AnalyticsAdobe Marketing Cloudの説明でした。そして、驚愕の事実は、今日の参加広告主の中で、

  • Google Analytics Premiumの導入は2社(2名)
  • Adobe Analyticsの導入は、5,6社(5,6名)

ということです。もちろん、日本人の性格から、恥ずかしくて手を挙げない方もいると思いますが、この比率はとても少ないのではないでしょうか?

Adobe Analytics Adobe Analytics

Data Driven Marketingとか、Big Dataとか言っている日本のマーケティングは、声だけだったのでしょうか?それとも、前の記事に書いたように、広告代理店に丸投げなのでしょうか?

いや、本当はこのようなツールを導入したくてもできていないのではないでしょうか?最近よく聞く話は、Marketoのような最新マーケティング分析ツールも、昔からある大企業ではなく、StartUp企業や、若い企業の導入が多いようです。

この理由を考えると、大企業の広告主のマーケティング部門には、巨大な広告予算はあるが、システム導入予算も、システム導入メンバーがいない。そして、組織の壁があると思い込み、打ち合わせが長引き、社内承認がおりない。StartUpはそんなに組織も複雑ではない、広告予算の前に、一番良い投資の仕方を知りたいので、分析ツールを導入する。そんなことが、後ろに隠れている背景ではないでしょうか?

サイロ サイロ

さぁ、マーケティング部門の人は、今までは、売上伸ばした、業績伸ばしたとかで、社内で存在をアピールしてきたかもしれません。しかしこれからは、他部門に協力を仰ぐことです。情報システムと、分析ツールの導入5カ年計画書を作る。財務・会計部門と効果・効率についての議論を行い、広告予算と新製品開発予算、顧客サービス予算など、もう一つ上位の階層での予算の最適化の議論を行う。このように、関連部門と議論して、

  1. タスクリストを完成させる
  2. 期日の入ったRoad Mapと必要な予算を明確にする
  3. 上記を実行するために必要なチームを検討する

そして、この2と3を幹部に説明して、新しいマーケティングの入り口を開けないと行けないのです。

広告主の持っている責任・役割を再確認すること。Digital Marketing、Data Driven Marketingを実行可能な状況にするのは、広告主のマーケッターです。

1年たった頃には、アクセス分析セミナーの今日のような初心者編とともに、運用メンバーの中級編の開催ができることを夢見ています。ぜひ、多くの広告主企業に、データ分析の武器がたくさん導入されるように、支援しますし、ぜひ一緒に行いましょう。マーケティングを変えるのは、マーケッターの仕事です。

Webのアクセス分析セミナーを行うのに、広告主の参加が少ないのは?

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Web広告研究会の代表幹事をさせて頂き、参加している皆さんの積極的なサポートのおかげで、月例セミナーや委員会活動は、非常に充実してきたと、自己満足しています。

Web広告研究会 Web広告研究会

ところが最近問題になっているのは、参加者の多様化である。つまり、Internetに関する取り組みが、10年を超える人もいれば、毎年この業界に新人も入ってくる。

そこで、今回久しぶりにWeb担当者・関係者だったら、ほぼ全ての人が知らないといけない、「アクセス分析」の内容を、2015年6月22日に行うことにした。ずはり、セミナー・タイトルは「Web解析ツールの最新状況 ~進化した解析ツールでできること~」である。

Google Analyticsや、Adobe Marketing Cloudの説明である。幸いにも多くの申し込みがある。しかし、問題は参加者の比率である。厳密に計算したわけではないが、純粋な広告主の申し込みは、40%以下だと思う。

多くが、広告代理店、制作パートナーからである。

そこで出てくる疑問は、

  • 広告主は、Webのアクセス分析も外部委託しているのか
  • 広告主は、Webのアクセス分析をやめてしまったのか
    である。最近思うことであるが、多くの広告主こそが、コンテンツの編集能力や、クリエィティブ能力が不足しているはずだ。制作パートナーや、コンテンツ・プロバイダーは、コンテンツの制作のプロである。従って、アクセス分析が一番必要なのは広告主なのではないだろうか。

最近出版された本、「新しいアナリティクスの教科書 データと経営を結び付けるWeb解析の進化したステージ[アナリティクス アソシエーション公式テキスト]」でも、分析そしてその後の実行・改善が重要だと説明されているし、アクセス分析のチーム作りについて提案されている。

ますます、重要になるアクセス分析なのに、こんなに広告主が興味がないことには、一抹の不安を感じる。もっと、Data Driven Marketingを行いたかったのではないのだろうか。それとも、発言だけなのか?

第2回Webグランプリ 企業グランプリ部門 浅川賞優秀サイト発表!浅川さんとの思い出を整理

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2014年11月13日に、Web広告研究会では、「第2回Webグランプリ 企業グランプリ部門 浅川賞優秀サイト」を発表しました。リリースにもあるようにWebのアクセシビリティに配慮されたサイトを表彰する賞です。

浅川さん

浅川さん

そうですね。Webサイトは、もともと「知の交換」のツールですよね。Tim Berners-Lee さんが、1989年に研究者の論文や情報などを交換するために、開発されたものです。そして、コンピューターで表現されるわけで、文字を音声に変えることも可能であり、実は多くの人に簡単に情報をつたえらえるのが、Webサイトの良さでもあります。

Tim Berners-Lee

Tim Berners-Lee

しかし、マルチメディアの歴史が始まってから、表現技術と、ユーザービリティーのバランスの問題は常に起きています。

なんと、私が浅川さんにお会いしたのも、そんな折、「情報バリアフリー・フォーラム1998」として、最初にパネル・ディスカッションに参加したのです。「パネル・ディスカッション-視覚障害者のWeb Accsessを考える-」

コーディネーター:大村 朋子氏(NHK報道局衛星放送部)
パネラー    :本間  充氏(花王情報作成センター)
:井上 実干氏(朝日新聞電子電波メディア局)
:影山  工氏(ヤフー株式会社)
:塚原 幸雄氏(国立福岡視力センター)
:志摩 哲郎氏(英寿鍼灸)
デモ–音声ブラウザ開発者:淺川 千恵子氏(日本IBM)
という、豪華なメンバーに加えていただき、Webのユーザービリティーについて討議したのでした。

それから、15年もたつのですが、この問題は、継続的な問題であり、この浅川賞は、Webサイトの歴史とともに継続される賞なのでしょう。ちなみに、この浅川賞も、12/4の贈賞式では、グランプリが発表されます。こちらも、こうご期待です。

第2回Webグランプリ『Web人大賞』は良品計画の 奥谷 孝司さんです

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Webグランプリ 2013の様子

Webグランプリ 2013の様子

Web広告研究会が行っている、Webグランプリの2014年のWeb人部門の受賞者が、2014年11月14日に発表になりましたね。

奥谷 孝司さん

奥谷 孝司さん

まずは、 「Web人大賞」は、株式会社良品計画 WEB事業部 部長の奥谷さんです。実は、先月も私の行っている放送講座の「マーケティングライブ」に出演していただき、これからその放送がOn Airされますが、その時にも店頭とWebを使ったマーケティングの話を興味深く伺いました。さまざまな組織を巻き込んで、マーケティングをしていることには、非常に見習うものが多いですよね。

長谷川 秀樹さん

長谷川 秀樹さん

続いて、「Web人賞」に、ハンズラボ株式会社 代表取締役社長、
株式会社東急ハンズ 執行役員 オムニチャネル推進部長の長谷川 秀樹さん。実は、長谷川さんとの放送講座で対談させていただいており、その時もECの戦略、オムニチャネルの話を伺いました。非常にわかりやすく、しかし熱のこもったお話に感心しました。このようなリーダーのもとで、組織は同じ方向を向き、新しい壁を乗り越えていくのではと、その時も感じました。

清水 俊明さん

清水 俊明さん

そして、もう一人の「Web人賞」には、株式会社スタートトゥデイ 取締役 兼 ホスピタリティ・マーケティング本部 本部長の清水 俊明さんです。ご存知ZOZOTOWNの方ですね。ad techなどでもお話を伺ったことがありますが、ファッションのECを日本に定着させたといっても過言ではないのでしょうね。

このように、今年も大きな成果を作り、現在も活躍されている方をWeb広告研究会として、贈賞できることは、非常にうれしく、またこの業界が成長していることを実感できます。

あ、みなさん授賞式にも来てくださいね。12月4日(木)午後、八芳園(東京都港区白金台)で、行います。こちらも、近づいたらWeb広告研究会のサイトで、ご紹介しますので、今のうちに予定を確保してくださいね。

余談ですが、審査員の皆様本当に、お疲れ様でした。