いまさら、いや今でもSEO (検索対策)

標準

先週のクリスマスの日に、にわかに私は、Facebookで以下のような質問をしました。

最近って、WebページのSEOアドバイス用に、キーワードの濃度を表示してくれるWebサービスって、もうなくなったの?
昔は、平文入れたら、単語別の濃度を表示してくれるページってあった気がするんですが。

なんで、こんな質問をしたかというと、とある企業のページに原稿を書かなくてはいけなくなったからである。今さら、SEO (Search Engine Optimize)ではないだろうと思うかもしれないが、いまだにWebページの探索は、テキスト中心の検索なのである。

Googleが、Year In SearchというVideoを公開しているが、これもテキスト検索なのである。

このようにBlogを書いている私も、どのような言葉を使って、BlogをPostすべきかは、SNS(Facebook, twitter)からの流入が増えた今でも、とても気にする。キーワードウォチャーのような検索回数のデータも見るし、それにあわせて自分の原稿の言葉使いも修正する。そう、実はBlogと書かずにブログと書くべきことも、。キーワードウォチャーのような検索回数のデータは教えてくれる。blogが2015年11月には7,700回の使用回数なのにたいして、カタカナのブログは、108,000回もあるのだ。

そして、それを理解してどの単語を何回程度、原稿に書くかを調整したい。そのために、原稿の中の単語の濃度を知りたかったのだ。皆さんに紹介してもらったのは、以下の2種類である。感謝の気持ちも含めて、整理しておきます。

User Localのだれでも簡単に使えるテキストマイニングツール

http://textmining.userlocal.jp/

このWebサービスは、Webページにテキスト入力Boxがあるので、そこに原稿を書き込めば、単語の出現頻度や、単語間の関係を図にしてくれる。非常に簡単なToolである。

WS000000.JPG

ohotukuのキーワード出現率チェック

http://ohotuku.jp/keyword_ratio/

こちらは、公開されているWebページのURLと調べたい単語を入力し、出現頻度を調べるToolである。

WS000001.JPG

このように、自分の関係しているページの単語のチューニングによる検索エンジン対策は地味な仕事であるが、もう少し残るのだろう。

もちろん、現在単語辞書なしの意味理解というアプローチもAIの世界では進化しているので、違う文字列の単語も、意味が同じであれば、検索結果に反映される日もすぐそこに来ているとは思うが。

あ、これらのToolを使ったページの公開は、年明けになります。公開されたら、またご連絡しますね。っていうか、本当に1ページだけなんですが。

 

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