本のマーケティングは、非常に面白い。文藝春秋の田中さんに、Web人賞受賞のお話を伺いました。

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本日、2017年2月のBBT マーケティングライブの放送の収録を、行いました。今回の放送は、2016年のWeb広告研究会WebグランプリのWeb人賞を受賞した、文藝春秋の田中さんが、ゲストでした。

左から、キャスターの田中さん、私(本間)、文藝春秋の田中さん

左から、キャスターの田中さん、私(本間)、文藝春秋の田中さん

今回の番組では、文藝春秋の本に関するマーケティングを、「火花」「コンビニ人間」という芥川賞受賞の本を題材に行っていただきました。

本のマーケティングは、他のマーケティングと異なり、参考にならないのではないかと思う人も多いかもしれないですね。しかし、私からすると、本の売れ行きや、社会的な反応を見ながらマーケティングするという意味では、real time marketingや、Data活用マーケティングのヒントがあります。また、読者のことを観察しながらマーケティングをしており、カスタマー・インサイトを活用したマーケティングを行っています。

田中さんは、文藝春秋でWebを活用したマーケティングを行っていましたが、現在ではプロモーション部で、これら最近話題の小説のマーケティングに関わられてきました。今回の番組では、その内容が沢山お伺いしました。田中さん、本当にありがとうございました。

スタジオでの一こま

スタジオでの一コマ

さて、このBBT マーケティングライブは、有料番組なので興味のある方は、こちらのアドレスから申し込みください。

http://bb.bbt757.com/price/

フリマアプリ「メルカリ」は、凄い。これからは、C2Cも注目!

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昨日、2015年11月放映予定のBBT大学マーケティングライブの収録を、アナウンサーの植村 智子さんと無事に終えました。今回のゲストは、メルカリの小泉 文明さんです。

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左から、植村さん、私、小泉さん

メルカリといえば、フリーマーケットのアプリでは、すでに2000万ダウンロードを記録し、この市場で圧倒的な地位を確立しています。なぜその地位を確立したのか、なぜスマフォに特化したのかは、番組をご覧いただくとして、ここでは、その中で話したC2Cビジネスの話を書きたいと思います。

実は、C2Cの歴史は、古いと思うのです。というか、近代経済の前までは、いやお金が流通するまでは、「物々交換」が行われていました。これは、C2Cビジネスです。ただし、この場合、売買は地域の商圏、そして交換できるものは地場にあるものとなります。そして、基本的に物々交換なので、高いものと安いものの交換はあまりできず、等価交換になります。

今回のメルカリのモデルは、商圏は日本全体、一度お金に交換しますので、等価交換ではないです。そして、商品カテゴリーも日本全国からの出品に多様になります。このように、C2Cビジネス自身は古くからあるモデルですが、そこにインターネットという通信を加えることにより、全く新しいビジネスになります。

そんなことを考えるとC2Cビジネスのモデルは、かなり存在するのではないでしょうか。昔あった、下宿のモデルや、家庭教師などさまざまなところにあります。

一度、昔のビジネスで、今大企業が行っているものや、亡くなったモデルを、再度インターネットで考えてみる。そうすると、新しいビジネスができるのではないのでしょうか。

小泉さんとの1時間の対談は、そんなヒントを与えてくれる、大変楽しい収録でした。そして、一度メルカリを体験してみなくてはと思いました。商品をお店から買う時代は、日本では商人文化の時代やマス・マーケティングの時代で、そんなに長い歴史ではないのです。いや、むしろ個人間取り引きの方が、「人」の歴史の長いのですから。

 

企業web担当者は、どのように考えてサイトを企画・公開しているのか?

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今も、この記事をWebサイトで見ていると思いますが、そのWebサイトにもさまざまなオーナーがいます。

例えば、朝日新聞デジタルは、新聞社という編集のProが、作ったサイトです。一方、Googleは、ご存知職業エンジニアが、サイトの検索Utilityとして作ったサイトです。一方、このBlogは、一個人によるアマチュアの人が作ったサイトです。このような中、多くの企業の企業情報や、製品・サービスのサイトは、費用をかけて、Proまでいかない人が人が作ったサイトが多く、いまだ発展途上ともいえます。

誰に、どのように、何を伝えるのかというシンプルな課題ですが、まだきちんとしたフレーム・ワークを理解している人も少なかったり、新しい表現手法に振り回されてしまいます。

Webグランプリ

Webグランプリ

そこで、Web広告研究会では、企業のサイトを相互に審査する、「Webグランプリ」を開催し、企業グランプリ部門を昨年発表しました。

そして、このたび、受賞企業様からサイトのプレゼンを行っていただく、「Webグランプリフォーラム」を2014年4月21日に開催させていただくことになりました。このフォーラムでは、先ほどお話した企業のサイトはどのような考え、整理に基づいて企画・公開されているのか?どのようなチームで、サイトの公開し続けているのかなど、公開されているWebサイトからはわからないヒントがたくさんあるはずです。

もう一度、話を戻しますが、多くの企業のWeb担当者は、コンテンツの企画のProではないはずです。しかし、お客様に伝える米ことを理解しているのは、企業のWeb責任者です。この責任者が、その考えをどのように整理し、Webのチームを作って行っているかというのは、非常に重要なことだと思います。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?

第1回 Webグランプリ「企業グランプリ部門」受賞サイト

4月21日(月)Webグランプリフォーラム

 

なお、企業グランプリ全体の賞の紹介については、ビジネスブレークスルー「ITライブ」という番組で放映されております。