数学検定ファンサイトに出てみた

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数学検定なる、検定をご存じだろうか?公益財団法人 日本数学検定協会が行っている検定試験であり、算数・数学の実用への活用度を確認する検定試験であり、一般的な数学の試験とはことなります。

数学検定

数学検定

一般的な、数学の試験とはという質問もあると思うので、大学の数学の試験はどのようなものか示すと、以下のような問題があります。「0以上1以下の空間に、数字が無限個あることを証明しないさい。」のような問題が、大学では良く問われます。このような論理性は非常に重要な一方、実際の実業では、説明しないことがらでしょう。

一方、数学検定は、実用性を確認する検定です。とはいえ、私は検定を受けたことがないのですが。

そして、この検定に興味のある方向けに、数学検定ファンサイトがあり、その37号で私と会社の先輩で取材していただき、記事になったのです。本当に嬉しい!このファンサイト自信も、非常に取材内容が良く、バレーボールと数学の関係などの記事もあります。

私が、数学出身というのも、驚きかもしれないですし、今も数学を活用しています。その内容は、今回の記事に書かれています。

一方、そのきっかけになることとして、自分の指導教官に会うということについて、今回書いてみたいと思います。

東大

東大

実は、私と数学(つまり自分の専攻領域)と、別れなかったことは指導教官との関係があります。最初の5年間は、会社の研究所に所属していたため、実は多くの学会、研究集会で、指導教官と会えていました。しかし、この時は、どちらかといえば、会社が行けと言っていたので、学会などに出かけていた気がします。

そして、またこの10年間は、自分で積極的に学会や、指導教官の属している大学を訪問するようになりました。このことは、大きなヒントを私に与え続けています。

一般に、日本人は大学を出て、就職すると、大学との縁が薄くなりました。同窓会とは濃くなっても、自分の専攻分野との関係が薄くなります。実は、このことは就職した社会人にとっても大学に取っても、大きな機会損出です。

専攻してた学問を、就職したら捨てるのではなく、社会人になっても活用する。このことは非常に重要だと思います。自分が慣れ親しんだロジックを活用できる。そして、大学のような研究機関にとっても、企業で問題になっているテーマを理解する。この2つのことは、大きな価値なのです。

恥ずかしからず、指導教官や大学の門をたたく。これは、勇気がいりますが、価値の高いことです。大学はOpenな研究機関です。まずは、久しぶりに大学に行ってみませんか?人間、一生勉強できる生き物なのですから。

 

Webグランプリフォーラム終了

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本日、2014/4/21(月)に、東銀座東武ホテルコートヤードマリオットにて、第1回Webグランプリの企業グランプリ部門の受賞サイトの受賞者のプレゼンがありました。

公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会 幹事 のWebグランプリプロジェクト リーダー 田中 滋子(NEC)さんから、挨拶のあったあと、以下の方たちの発表がありました。

田中さん

田中さん

  • プロモーションサイト賞 優秀賞「新抗体物語」
    協和発酵キリン株式会社
    コーポレートコミュニケーション部 PRグループ 佐藤 有香 氏
  • 企業サイト賞 優秀賞、浅川賞 優秀賞『from五大陸特別編「from南極」』
    三菱電機株式会社
    宣伝部 コーポレートコミュニケーショングループ 宮崎 泰宏 氏
  • プロモーションサイト賞 優秀賞『トリスハニーpresents 「ハニーモーメント」』
    サントリー酒類株式会社
    宣伝部 デジタルマーケティング開発部 山崎 充史 氏

  • 企業サイト賞 優秀賞「JAL Facebookページ」
    日本航空株式会社
    WEB販売部 桑崎 彩子 氏
  • プロモーションサイト賞 グランプリ「見上げるプロジェクト」
    三菱自動車工業株式会社
    広報部コミュニケーションGr. 瀧川 豊 氏
  • 企業サイト賞 グランプリ「中部国際空港セントレア」
    中部国際空港株式会社
    営業推進本部 営業企画室 村松 洋文 氏

 

企業サイトの構築は、さまざま課題も多いのでしょうね。インナー・ブランディングをしながら、外部ブランディングをする。サイトのアクセス数について、分析をして、売り上げの関係について調べる。受賞者の方のプレゼン自身は、良いのでしょうが、以外と10年前と大きく違っている点が少ないのはなんなのだろうと、思いながらプレゼンを聞いています。

企業のサイトについては、

  • 明確な目標の共有
  • しかも、その目標の経営指標との連携
  • その目標への到達度
    などが、議論されるべきなのかもしれない。その意味では、今までのアクセス分析の上位の数値設定、判定方法がひつようなのであろう。

そして、最後にコンピューターを使ったプレゼンでも、Web広告研究会では椅子を置くのをやめようかなとも思った。せっかくのプレゼンが、パソコンの画面に向かって行われてしまうように、感じられるのは、本人にとってもマイナスだろうし。

このフォーラム参加された方の感想を、教えてほしい。、

 

 

 

 

HTML 5 Japan Cup始まる

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企業のWeb担当者で、HTMLを書ける人がどれだけいるのだろうか。私自身は、大学時代にプログラムの授業を受けていたし、花王に入社してからも、Fortran, C, Perl, Lispなどを利用していたので、HTML2というころから、Webのマーク・アップ・ランゲージを書いていた。

HTML5 Japan Cup

HTML5 Japan Cup

最初の頃というか、実際に1999年までの花王のWebサイトのコーダーとしても、働いていた。HTMLも、進化をし、HTML 3の時代には、手でほぼ書いていた。その頃は、CSSもないので、手で書く方が見通しが良かった。一方、HTML4の時代になり、CSSやJavaScriptが有用になると、HTMLは手で書かず、私自身は、Perlを使って吐き出していた。そして、HTML5が主流になった今は、実はまたHTML5の技術をきちんと使えていなかったりする。

ところで、現在企業において、HTML5のコーダーを、育てることは、一般的にはかなり厳しいだろう。また、これだけネットワークが発展しているときに、すべて自分のまわりの顔の見える人とWorkという時代でもない。しかし、HTML5に優秀な人も探しにくい。

そこで考えたのが、昨日20144/14に発表されたHTML5 Japan Cupの協賛である。この賞は、最高賞金350万円と非常にゴージャスな企画にもなった。そして、花王の実際のサイトを活用して、再構成してもらうという賞まで作ってもらった。「花王製品カタログサイトを徹底的にリ・デザインしてください!(仮)」である。HTML5 Japan Cupリードしてくださる、html5j.org 管理人の白石俊平さんのサポートもあり、ようやく昨日のHTML5 Japan Cupの発表に間に合った。

html5j

html5j

今は、企業の中にすべての知識や技術が集まる時代ではなく、多くの優秀な方たちとコラボする時代である。そんな時代だからこと、企業が外に出て、そのカテゴリーのスペシャリストと積極的にあって、そこから得られたものを、お客様に提供する時代だろう。

今年1年は、このような外部の方たち、特にカテゴリーの異なる方たちとのネットワークを強くして、次の10年間も戦える体制を築きたい。もちろん、私自身の成長も大きなテーマなのであるが。

 

あ、それと、花王賞の説明資料も、公開しますね。

ビールは喉越しだと思っている人へ。ベアードビールを試しなさい

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なぜか、日本でビールというと、ラガー・タイプの黄金色のビールに、10中8,9決まります。最近でこそ、黒ビールも飲まれるようになりましたが、確かに私が成人した頃には、ギネスのようなスタウト・ビールは、なかなかありませんでした。

ちなみに、ラガー・タイプは、ドイツ発祥で、スタウトは主に、イギリス、アイルランド発祥。そして、この2つの中ででは、アルコール度数が高いのはスタウトで、カロリーが高いのがラガーである。

箱根ビール

箱根ビール

さて、話を戻して、ラガー・タイプは下面発酵で貯蔵工程が必要なため、大量生産に向いているので、カールスバーグやバドワイザーなど、多くのビール会社の主力商品でもある。そして、日本人は暑い夏にビールを、体を冷やすために、最初の一杯を一気に飲み、喉を潤すのである。これも、もちろん最高である。

さて、ビールは喉越しだけだと思っている人に進めたいのが、沼津発祥のBaird Beerである。「個性のあるビールしか作らない」とサイトにも書いてあるように、さまざまなビールがある。

Baird Beer

Baird Beer

定番だけでも、10種類あり、その他にも季節限定のものがある。

黒船ポーター

黒船ポーター

この黒船ポーターなどは、一気飲みができない。アルコール度数は6%であり、それが問題なのではなく、本当にスモーキーなのである。そして、ビターである。このようなビールは、ゆっくりの濃い味の料理と楽しみながら飲みたい。フライド・ポテトではダメだ。辛いチョリソーや、日本人ぽく漬物でも良い。

もちろん、定番のラガー・タイプもある。

沼津ラガー

沼津ラガー

ぜひ、自分の好みのビールを、「喉越し」以外で探してほしい。新しいビールとの付き合い方を探せるはずだ。

このBaird Beer、沼津に行かなくても都内でDraftで飲める。Baird Taproomである。私は、良く原宿店に行く。最初に行く時には、店の案内が小さいので、気をつけて行ってほしい。土曜・日曜は昼から開いている。昼ビ with 焼き鳥が楽しめる!!

 

ハワイのビール、コナ・ビール

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だんだん温かくなり、ビールがおいしい季節になってきましたね。といいつつ、私は年中飲んでいるわけで、季節は関係ないのですが。

そして、季節が関係ないといえば、常夏の島、ハワイにはコナ・ビール(Kona Brewing Company)があります。

Kona Big Wave

Kona Big Wave

Konaは、ハワイ島西部の地区の地名です。その地区にあるビール会社です。

このビール、多くのハワイの店では飲むことが可能でしょう。そして、Draftも飲めると思いますし、多くのABC などのコンビニ(というお店の形態かは不明)では、瓶で買えるはずです。

種類は結構多く、

Big Wave Golden Ale
・スタイル:ゴールデンエール
・アルコール度数:5.00%

Long Board

Long Board

Long Board Lager
・スタイル:ラガー
・アルコール度数:5.50%

Fire Rock

Fire Rock

Fire Rock Pale Ale
・スタイル:ペールエール
・アルコール度数:6.00%

Koko Brown Ale
・スタイル:ブラウンエール
・アルコール度数:5.50%

Wailua Wheat
・スタイル:ホワイトビール
・アルコール度数:5.40%

Pipeline Porter
・スタイル:ポーター
・アルコール度数:4.30%

かなり、ビールの種類がありますが、なかなか出会えないものもあります。また、東京でコナ・ビールを飲めるお店も、ハワイ料理店を中心にかなりあるようですね。

ちなみに、瓶を買った時には、王冠の裏にも注目です。

コナ・ビールの王冠

コナ・ビールの王冠

なんと、ハワイ語を教えてくれます。ブロック体がハワイ語で、筆記体がその意味の英語です。NIU(ニウ)で、ココナッツという意味なんですね。ビールを飲みながら、ハワイ語の勉強もできます。もちろん、暑い夏には美味しいビールなので、ぜひ試してみてください。

 

企業web担当者は、どのように考えてサイトを企画・公開しているのか?

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今も、この記事をWebサイトで見ていると思いますが、そのWebサイトにもさまざまなオーナーがいます。

例えば、朝日新聞デジタルは、新聞社という編集のProが、作ったサイトです。一方、Googleは、ご存知職業エンジニアが、サイトの検索Utilityとして作ったサイトです。一方、このBlogは、一個人によるアマチュアの人が作ったサイトです。このような中、多くの企業の企業情報や、製品・サービスのサイトは、費用をかけて、Proまでいかない人が人が作ったサイトが多く、いまだ発展途上ともいえます。

誰に、どのように、何を伝えるのかというシンプルな課題ですが、まだきちんとしたフレーム・ワークを理解している人も少なかったり、新しい表現手法に振り回されてしまいます。

Webグランプリ

Webグランプリ

そこで、Web広告研究会では、企業のサイトを相互に審査する、「Webグランプリ」を開催し、企業グランプリ部門を昨年発表しました。

そして、このたび、受賞企業様からサイトのプレゼンを行っていただく、「Webグランプリフォーラム」を2014年4月21日に開催させていただくことになりました。このフォーラムでは、先ほどお話した企業のサイトはどのような考え、整理に基づいて企画・公開されているのか?どのようなチームで、サイトの公開し続けているのかなど、公開されているWebサイトからはわからないヒントがたくさんあるはずです。

もう一度、話を戻しますが、多くの企業のWeb担当者は、コンテンツの企画のProではないはずです。しかし、お客様に伝える米ことを理解しているのは、企業のWeb責任者です。この責任者が、その考えをどのように整理し、Webのチームを作って行っているかというのは、非常に重要なことだと思います。ぜひ、参考にしてみてはいかがでしょうか?

第1回 Webグランプリ「企業グランプリ部門」受賞サイト

4月21日(月)Webグランプリフォーラム

 

なお、企業グランプリ全体の賞の紹介については、ビジネスブレークスルー「ITライブ」という番組で放映されております。

 

「Big Data 2.0」を宣言して、1か月

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2014年3月20日、Web広告研究会で、「Big Data 2.0」宣言をして、早くも1か月程度がたちます。みなさん、Big Dataをマーケティングで活用できていいるでしょうか。

最近いろいろな人と話すと、本当にデータ分析者は、いろいろな領域に点在していますね。なので、やはりBig Dataに取り組むときには、自分だけでかかえこまないで、いろいろな人に相談するのがよさそうですね。

例えば、研究所。ここには、必ず実験データを整理したり、実験室では再現できない小さな、または大きな現象を、コンピュータでシミュレーションする人がいます。このような人たちは、データの処理や、現象理解を得意としているのではないでしょうか。

情報システム部門。ここにも、データの専門家がいるはずです。最近では、Programを書くことよりも、Programの設計や、そこに使うデータの処理の方が、業務に占める割合が高くなっているはずです。

話は少し横にそれますが、Programという言葉の意味自身が近年変わっているのでしょうね。以前は、Programming言語を書くことが、Programだったと思いますが、今はきちんとした構造・論理をを作ることがProgramであり、その重要さはます増していると思います。言語を書かなくてもProgram出来る事例としては、mitのScratchというProjectが参考になります。

さて、そして会計・工場にもデータの分析の専門家はいます。

実は、逆にマーケティング以外にはデータ分析のメンバーはたくさんいるのです。早く、周りのデータ分析のメンバーに相談すること。それが、マーケティング領域における、データ分析の実行に入る、近道ではないでしょうか。

 

 

第6回Web広告研究会 セミボラ

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本日、Web広告研究会のセミナー&ボランティア、略してセミボラのおあボランティアに、南相馬小高地区に行ってきました。今回は、メンバーは総勢31名。今回はじめてボランティアに参加される方もいましたが、無事にボランティアの担当業務を遂行し、現在仙台に向かうバスの中で、このBlogを書いています。

バス

バス

さて、ボランティアと聞いて、大変な仕事を連想する人も多いでしょうし、どのように参加してよいのかわからない人も多いのではないでしょうか。このWeb広告研究会のセミボラのボランティアでは、メンバーで助け合いながら、そして自分たちの出来ることを、ボランティア・センターの方と相談して、行いますので、興味のある方は、次回参加してみてはいかがでしょうか。次回は、2014年10月4日が、ボランティアの予定です。

移動のバス

移動のバス

今日の日程は、以下のようなものでした。
6:20 仙台駅集合、バスにて南相馬に向かう
8:40 南相馬・小高地区のボランティアセンター到着。本日のボランティアの業務について、説明を聞く。
9:15 ボランティア・センターで、必要の機材を積み込み、依頼主のお家に到着。
9:30 ボランティア開始
11:40 昼休憩のために、一度ボランティアセンターに戻る
12:30 再度、依頼主のお家に戻り、ボランティア開始
14:00 本日のボランティア業務完了
14:45 ボランティアセンターに戻り、機材返却、着替えなどして、仙台に向けて移動
という予定でした。
本日のボランティアの内容は、約3年住んでいなかった、お家のお片付け、そのために、まずは庭先の、木の伐採、草刈り。そして、その更地になった庭に、不要になった家財道具を庭に袋詰めして出すというものでした。南相馬には、昨年の4月から、時々来ますが、まだ24時間居住可能ではないために、このような仕事が、まだまだあります。
なぜか、昨年の秋から草刈り機に慣れてしまった、Web広告研究会メンバーは、手際よく草刈りを行い、11:00頃からは家の中のものを、依頼主の方の指示で、庭に出し始めました。そして、今回も家から、日めくりカレンダーが、3/11のままで、時間が止まってしまった瞬間を目にしました。
今回は、31名という大勢で、しかもチーム・ワークよく活動を行い、なんと14:00には依頼された業務を完了しました。
そして、今回のメンバーの中には、南相馬に震災後始めて来る方も多かったので、帰りは海沿いの場所を通ってきましたが、まだ手つかずの姿など、この地区の復興にはまだ時間がかかること、多くの人の力が必要なことを再認識しました。
今回のボランティアも、メンバーが怪我することもなく、また依頼主さん、ボランティア・センターの方たちの優しさや、配慮によって、無事に帰路につけました。

ボランティアセンタ

ボランティアセンター

このBlogを読んでいる方の中で、何かできそう、でも一人ではという方には、ぜひこのセミボラに参加することをお勧めします。
余談ですが、本日私たちは、ボランティア・センターにて「上津(ウエヅ)広告研究会さま」と書かれていて、自分たちのことと認識しなかったことを、お伝えします。

オムニチャネル時代のコンテンツマーケティング

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本日、第6回Web広告研究会のセミボラのセミナーを仙台メディアテックで行っている。そして、第2部の講演が、「オムニチャネル時代のコンテンツマーケティング」と題して、株式会社電通レイザーフィッシュの代表取締役社長(CEO)の得丸 英俊さんの講演をレポートしたい。

得丸英俊さま

得丸英俊さま

購入環境の変化

  • 昔は購入場所が1か所
  • クロスチャネルー顧客は複数のチャネルでブランドに接触するが、チャネルごとに施策は独立
  • オムニチャネルでは、さまざまなチャネルの体験がシームレスに繋がり、体験がブランドになる。

オムニチャネルを実現するには、チャネル横断のデータ・ベースが必要。たとえばテスコでは、ECと店頭が連動したり、店づくりも良くできている。

しかし、多くの会社ではうまく行かないく、その理由は、組織・インフラ・オペレーションの壁があるからである。このような壁がないと言っている小売業者は6%しかない(Forester調べ)となっている。

一方、お客様のOmnichanelの期待値は高い。されは、利便性、購買機会の選択権の強化によるところである。

これを、可能にするのは、Socialとモバイルの登場であり、お客様の要求レベルは上がってきている。

最近では、店内にさまざまなセンサーを設置することが可能で、お客様の行動や、それに基づく情報提供の可能性が高くなっていくだろう。そして、その情報も今後、パーソナライズしていくだろう(ここは、バランスの問題があるが)。

モバイルデバイスによる、サービスとしては店頭内でのクーポン発行や、商品の場所を案内するアプリなどはすでに使われている。これらのToolも今までは、お店ごとの開発だったが、これらを提供する会社もおり、カスタマイズですむようになってきいる。また、モバイル自身がメンバーシップカードであり、決済ツールにもなり、モバイルアプリはCRMの主戦場になると考えられる。

また、ソーシャルと購買の関係も無視できない。

では、マーケッターはどうしたらよいのか。

 

得丸英俊さま

得丸英俊さま

昨年「共感クリエーション」という本を出したが、その中で説明した3つの変化を紹介したい。

1.ビッグアイディアからスモールアイディアへ

今は、small のidealの積み重ねが重要。今までの、TV CMと異なり、タイムリーに双方のコミュニケーションが求められている。たとえば、OreoのDaily Twistである。

このクリエーションは、毎日その日に関することで、oreoの話題を100日間提供した。まさに、タイムリーでスモールアイディアの積み重ねである。

2. 360度から365日へ

つまり、すべてのコンタクト・ポイントを使ったコミュニケーションから、毎日コツコツと積み重ねたコミュニケーションが求められる。このためには、継続的なアプローチ、継続的なPDCA、状況に合わせた柔軟さが求められる。例としては、Oreo Super Bowl 2013 のDark in the Darkがあるだろう。

3.完結したメッセージからシェアされるストーリーテリングへ

このためには、生活者文脈に合わせた柔軟の表現。メッセージの伝達+生活者同士による情報伝播が、広告の目的になる。事例としては、Monster Universityの例がある。このリンク先のサイトも良くできており、サイトが大学風にできている。サイト自信を映画公開の1年前から公開した。このことにより、ファンが学生証を作ったり、I♡MUのロゴができたりした。今までにない、シェアーのされ方が行われた。

Disneyの人曰く、「ハリウッドのタレントの権利関係より、アニメのキャラクターの方が、マーケティング使いやすい。」

 

このように、マーケティングが大きく変わってきた。これにより、マーケティング・プランの変更が起きている。

  • Listen
  • Plan
  • Engage

の3つのフェーズの実行である。

やはり、Dataに基づいた、調査・戦略策定・そしてお客様の理解が重要なのである。

方法としては、Concept Diagramや、Customer Journey Mapが有用である。これらに、基づいてお客様とのコンタクトポイントの設計や、スケジュール組むこことが、Planのフェーズでは重要ある。

そして、Engageのフェーズでは、お客様のreactionを理解し、次のアクションを考えることが重要である。これが、共感クリエーションメソッドの主な方法である。

(ここまでが、講演内容)

—–
やはり、これからは、今までよりも緻密な設計、そのためのデータ収集、そして緻密なコミュニケーションが求められるということなのだろう。本当に、参考になる。もう一度、書籍「共感クリエーション」を、読み直してみよう。

 

 

東北セミボラも6回目になった

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私が参加している、公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会では、東北のいまの復興のために何かできないかと考え、2011年秋から、セミナー&ボランティアを行う活動を継続している。Web広告研究会の参加されている方は、広告主企業のマーケティング活動を行っている方、それを支援してくださっている代理店・製作会社・技術提供会社・分析会社の方たちであり、個人としては企業を経営している方、働いている方である。

マーケティングという、クリエィティブの仕事をしている人たちが、何ができるかと考えた結果、知的好奇心を満たし、翌日からのマーケティングのヒントにもなるセミナーを現地の方と共同開催し、翌日は現地の方とのコミュニケーションを行うボランティアを行うことにしたのである。

今回で6回目になり、しかも翌日のボランティアに50名弱の方が参加されてくれる。とてもありがたいことだし、ぜひ継続したい。そして、もっと東北の方たちとの絆も強くし、企画自身もバージョン・アップしてきたい。

2014/4/4(木)のセミナーは、せんだいメディアテーク 7Fスタジオシアターで、13:00から始まる。セミナー自身は無料でどなたでも参加いただける。ぜひ、興味のある方は、ご参加いただきたい。そして、今後の活動のアイディアなど頂けたら。

詳細・及び申し込みページ

第1部 】13:00~14:20

「誰かに伝えたくなる、5つのクチコミ起爆スイッチ」
株式会社トライバルメディアハウス  代表取締役社長 池田 紀行氏

【第2部】14:30~15:40
「オムニチャネル時代のコンテンツマーケティング」

株式会社電通レイザーフィッシュ 代表取締役社長(CEO) 得丸 英俊氏

【第3部】15:50~17:00
「IA/UXデザイン・ワークショップ」

ネットイヤーグループ株式会社 UXデザイナー 坂本 貴史氏
専修大学ネットワーク情報学部 教授 上平 崇仁氏
株式会社ツルカメ 代表取締役社長 UXディレクター 森田 雄氏
グリー株式会社 シニアUXデザイナー 村越 悟氏
インテリジェントネット株式会社 代表取締役社長、WebSig24/7代表 和田 嘉弘氏