078kobeに登場します。

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みなさん、お疲れさまです。東京は、なんだか初夏のような暖かさですよね。さて、先月SXSW 2018から帰ります」と言ったばかりですが、今月はゴールデンウイーク前に、078kobeに初登場します。

神戸という街を、音楽×映画×IT×食×ファッション×子ども×アニメで、元気にするこのイベントは、とてもSXSWに似ている、日本のイベントの一つです。今は、産業発展の多くが踊り場にあり、技術の進化が、ビジネスの拡張・拡大に直接つながっていないので、このようなイベントは、本当に自分自身、参考になり、積極的に参加したいと思っています。

078kobe

078kobe

なんと、札幌で、昨年行われたNo Mapsで、AIからHI(Human Intelligence)へに登壇させて頂いたのですが、その講演を聞かれた078kobeの方から、今回は指名を受け、バージョンアップして、「価値観やストーリーをデータ化し、人のキモチを動かす・AIの時代に探求すべきHI(ヒューマン・インテリジェンス)とは?」というセッションで参加します。

もし良かったら、神戸近郊のかたお越しください。4月27日(金)16:30~18:00です。

本当に、AI の時代には、人間力が試され、求められます。そして、実はDeep Lerningの考えは本当に東洋的な思想が多く、日本人は活躍できるチャンスが多いのだと思います。ぜひ、このセッションの後に、さまざまなトークを会場でさせていただければと考えています。

SXSW 2018から帰ります

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今年も、無事にSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)に参加し、早いもので、これから帰国します。少しだけ、このBlogも沈黙していたのは、Innovation Boot Camp in Texasに私も参加しており、公式な行事が多かったからでもあります。

SXSW 2018

SXSW 2018

何人かの方から、レポートをというオーダもあり、今回もアドタイに記事を投稿させて頂きました。

皆さんの参考になれば良いのですが。ここまで書くとこのBlogで書くことがなくなるのですが、少しその他の情報を。

SXSW 2018 チケットパスなど

SXSW 2018 チケットパスなど

まず、日本広告主の参加が増えてきました。出展企業側としては、昨年に続き、SONY、Panasonicは、もちろんパルコ、ヤマハ、東芝、デンソーなど出展する事業会社は増えています。

さらに、視察に参加している企業も増えており、ライオンが、複数名をSXSWに派遣したのが、一番注目ですが、その他の企業も、1名から2名での参加をする広告主企業は、増えています。これは、#SXSW2018 大企業の参加が増加、トレーディングショーの変化にも少し書きましたが、イノベーションを真剣に、古典的な企業も考え、取り組み時期になったからでしょう。

パナソニクの展示を訪問する筆者

パナソニクの展示を訪問する筆者

今まで、SXSWの主役は、Startupだったかもしれません。そして、大企業はStartupのアイディア、または人材を、お金で買おうとしていたのかもしれません。ところが、近年のStartupは、「ユニコーン」と呼ばれる、企業価値10億ドル以上の企業が増え始め、大企業でも手をつけにくいくらいに、早く成長しているのです。日本でも、2017年の調査で、この「ユニコーン」には、22社が存在します。(参考:企業価値、22社が100億円以上 NEXTユニコーン調査 )

今回のSXSWにも、イーロン・マスクが登場しましたが、彼のテスラとSpace Xも、Startupですが、すでに自動車ではトヨタが意識する企業で、宇宙開発では日本は相当後ろを走っている状態です。

 

つまり、Startupは、大企業にとって「様子を見ていれば良い存在」から、「同じビジネスの競争を行う競合」になったのです。そのため、旧来型の日本の大企業も、Startupと自分たちの違いは何か?Startupのマインドで活動ができるのか?Startupのようなアジャイルでビジネスを創れるのか?という、新しいフェーズに入り、多くの企業が、ここSXSWに集ったのでしょう。

とはいえ、このような危機感もここSXSWに来ないと感じられないことでしょう。今年、参加できなかった方は、ぜひ来年、事業企画の組織と、マーケッターの組織から参加して、この感覚を感じて、健全な危機意識を持って、企業改革を進めてみては、どうでしょうか?

では、これから帰ります。

 

「体験」に関するマーケティングのデジタルクリエーティブアワード、始まります。

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今日Yahoo! Newsに「ブランド、商品に大きな差がない今。重要視される、マーケティングにおける「顧客体験」の調査って何?」という記事を寄稿しました。本当に、今のマーケティングでは「体験」というのは非常に重要です。

その「体験」を主役とした、デジタルクリエーティブアワードがあるのをご存知でしょうか。「コードアワード」です。以前は、「モバイル広告大賞」として行われていた、アワードですが、今はその概念を広くし「体験」できるマーケティング・コミュニケーションやサービスを審査します。

デジタリアンはWebの先輩メディアである雑誌のコンテンツ作りを学べ――iNTERNET magazineの創刊編集長の井芹 昌信さんに話を聞いた」というWeb担当者Forumの記事のためのインタビューで井芹さんが興味深いお話をしてくださいました。記事にも書きましたが、

『iNTERNET magazine』は、「デジタルコミュニケーションの総合誌」というサブタイトルを付けた雑誌でした。それが今ではインターネットを使ったコミュニケーションは誰でもできるようになりました。

そしてインターネットはコミュニケーションから次元が上がり、たとえばFinTech(フィンテック)と呼ばれるような、金融分野でもサービス展開できるようになってきています。

このように「インターネット環境の大きな変化を伝えないといけない」と以前から感じていました。それと創立25周年企画が重なったのです。

という内容です。つまり、インターネットで行えることの次元があがったのです。

その流れもあり、「コードアワード」では「体験」を重要しています。その流れは過去のこのアワードの受賞作品にも現れています。

たとえば、昨年のグランプリのグリコード。

グリコとスマートフォンで、子供にプログラムの環境を提供し、子供はプログラミングの体験が出来ます。

(昨年の授賞式の様子)

コードアワード2018の応募は、3/26から5/7です。ぜひ、マーケティングでさまざまな「体験」を提供している方は、応募してみませんか?今年から、「オンライン・フィルム」と「プロダクト&サービス」の2つの部門が新設され、さらにパワーアップしています。

今年も、私は審査をさせていただきます。そして、この審査会でさまざまな異論が出ることが、この「コードアワード」が成長していることと、型にはまらない作品が多いことを感じる瞬間です。ぜひ、広告主の方は、そのコミュニケーションやクラフトを創られたパートナーと一緒に参加いただければ幸いです。

キャリアの話をしていたら、自分のキャリアを変えてしまいました。

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すみません。こっそりと、2018年2月1日に、自分のビジネスのポジションを変更しました。どう変わったのかというと、

となっています。というのも、肩書を頂いているものだけで、その他にもいろいろなお仕事をさせて頂いています。

なんで、こんなことになったのかというと、実は高校生と大学生と「近未来ハイスクール」というボランティアで接していたり、さまざまな先輩と話した結果、「就社」でなはなく「就職」しようと思ったのです。

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「就社」というのは、私の造語だと思いますので、私の定義を述べると、「会社に入る」ことです。なのに、このことに「就職」という言葉を当てていることが、誤解の始まりだと思うのです。自分の専門性を磨き、その専門性を活用して社会に貢献するのが「就職」で、会社に収まることではないのではないかと考えるようになったのです。

そして「近未来ハイスクール」では、子供たちに正しく「就職」して。そのためには、自分に相応しい会社ではなく、自分に相応しい仕事を探して。と、何度となく話しているうちに、自分にもその言葉が刷り込まれたようなのです。

例えば、プロ・スポーツの選手を例にしましょう。その選手の良さとチームのニーズがあえば、チームを変えますよね。このようなことが、ビジネス・パーソンの働き方であっても良いのではと思ったのです。そして、そのことをわかりやすく伝えるには私が行い、さらに今まであまり考えなかった、複数の会社との契約、複数の種類の仕事を行うことをやってみようと思ったのです。

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この複数については、ある先輩からの言葉がきっかけでした。「人生100年時代、75歳まで働けるとすると、まだビジネス・パーソンの折り返し地点だけど、今後の設計できている?」。私は、「えっ」と思いました。50歳の私にとっては、ビジネス・パーソンの時間は、もうすぐ終わると思っていたのです。ところが、まだ25年残っている。だったら、再度自分の専門性を探そう。そのためには、今まで行ったことのない仕事も積極的に行おう。そう考えて、複数の種類の仕事を行うことにしたのです。

特に大きなチャレンジは、文章を書くことです。数学が好きな私に取り、文章を書くことは、重荷でした。しかし、今が折り返し地点なのであれば、これから新しい専門性を作っても良いのではないかと考えたのです。

48歳で最初の転職をしたときには、最後の転職かなと思ったのですが、とうとうサラリーマンでなくなりました。ここにきて思うのは、花王時代のある社長のお言葉です。「山は険しいけど登ってみないと、その先の景色はわからない。」本当にそうでした。

「デジタル」×「紙」を使ったマーケティングのディスカッションに参加します。

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最近、マーケティング関係のカンファレンスに登壇していなかったのですが、久しぶりにマーケティングのカンファレンスに、豪華なパネラーと一緒に登壇します。

page2018

page2018

page2018というカンファレンスです。このBlogを読んでくださっている多くの方には、馴染みがないのかもしれませんが、pageとは、今年で31回目を迎える印刷メディアビジネスの総合イベントです。

印刷メディアって、もう終わっているのではと思う方もいらっしゃるかもしれません。そんなデジタリアンこそ、参加してほしいのが、このpage2018なんです。実は、印刷メディアのデジタル化はすごいんです。まずは、印刷機は、デジタル印刷機に変わりました。

この動画を見てください。少し長いビデオで、英語ですが、この印刷機がいまや世の中でデファクト・スタンダードになっている、インクジェット式のプリンターです。まずは、HPなんですよ、メーカーが。実は、HPは、印刷機の出荷が非常に伸びています。

そして、インクジェット式輪転機による印刷は、今までの活版印刷と異なり、すべてのページの印刷を変えることができます。つまり、多品種高速印刷が可能なのです。

こんな技術とデジタルを組みあわせると、Emailのパーソナライズ配信が、実際のDMでも行えるんです。DMの開封率については、日本郵便の鈴木さんに解説いただきました。「e-Mail送る前に、Direct Mail送ると、そんなに効果高くなるの?でも、郵便って」という記事です。

今回のpage2018の「デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性」というセッションでは、このような印刷技術とデジタルを組み合わせた事例を、実務を行っている方、プランナーの方から、現場の生々しいお話も含めて行います。なんといっても、パネラーも豪華です。

デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性

デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性

デジタル・マーケティングとは、デジタル・メディアを使うマーケティングではなく、デジタル技術を使って、Bestなメディアを組み合わせて行うマーケティングですよね。ぜひ、このpage2018の「デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性」で、皆さんのマーケティングのアイディアが膨らめばと思います。

最後に、Googleが、DMを活用しているって知っていますか?

2014年、日本DM大賞金賞のGoogle

2014年、日本DM大賞金賞のGoogle

上記のDMは、2014年の日本DM大賞金賞のものです。その他も、この日本DM大賞では多くのキャンペーンがGoogleで登録されています。

なぜか、デジタル・マーケティング=デジタルメディアの活用と思っている方が多いのですが、2つ間違いがあります。まずは、皆さんが思っているアナログ・メディア、たとえば印刷もデジタル化されているのです。次に、デジタル・メディア、アナログ・メディアという区別に意味がないことです。だって、最終的に私たちは、目・耳・手などで情報をメディアから得ますが、そのセンサーは究極のアナログ・センサーなんですから。

では、page2018の「デジタルx紙メディアxマーケティングの可能性」で、お会いできることを楽しみにしております。なお、明日からは、いつものように、アメフトのオール・スター・ゲーム観戦のために、少し休んできます。こちらの様子は、適宜Yahoo! newsに、記事としてあげていきますね。

 

 

 

もっと、Brandを大切にしてはどうだろうか?

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最近、経営者の方がBrandに対して、軽く考えている事象が続いていると思うのは、私だけだろうか。「業績不振の大塚家具 提携戦略は実を結ぶのか」では、大塚家具とTKP会議室の融合。「楽天市場が、ビックカメラと提携?うまくいくのか。」というニュースもあった。

少し気になってきたので、「日本を復活させるB2Bマーケティング」で、「B2B企業は「ブランドイメージ」を大切に扱っているか」という記事で、他の事例も含めて、少しまとめさせてもらいました。

思うに、このような企業間連携や融合の議論のときに、「お金」の問題だけが議論されていて、顧客、相手先の受け取り方を議論していないのではないだろうか。もっと、悲劇なのは、このような重要事項の決定の際に、マーケティング的な議論がされていないのかもしれない。来年もこのような話は出るのだろうが、ぜひマーケティングの考えも参考にして、顧客にとっても意味のあるBrandの統合や融合を行って欲しいと思う。

 

 

Digital 担当者こそ、今のアナログ・メディアの勉強が必要かも

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いや、めっきり寒くなってきましたね。私は、週末「近未来ハイスクール」の準備に札幌に行くのですが、その前に少し風邪気味になりました。あー、治さないと。皆さんも、寒くなってきたので、ご慈愛ください。

そして、MIKEがんばって、原稿書くってよ!にも書きましたが、今日はIT Pro Marketingの日本を復活させるB2Bマーケティングに無事に記事を寄稿したので、そのご紹介です。今回は、「技術がもたらしたメディアの変化に「鈍感」のままでいけない理由」という記事です。

じつは、この記事は2年ぶりにWeb広告研究会に伺います。で、登壇したWeb広告研究会のセッションを考えているときに考えた意見です。実は、Digital Mediaの担当者の方は、アナログのメディア担当者に向けて、「Digital Mediaの話が一緒に出来ない」とか「新しい広告技術の話が社内で出来ない」などと、不満を話されることがあります。では、逆にDigital Mediaの担当者の方は、アナログ・メディアの進化を理解しているのでしょうか?

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Digital Media?

例えば、映画。ご存知のように映写機からフィルムが消えて、映写機もプロジェクターに変わっています。つまり、映画も実は、Digital Mediaに変わりました。このような変化が、いたるところで起きています。

以前は新人の宣伝担当者は、放送局や新聞社に見学に行き、メディアの仕事を理解する時間がありました。しかし、以外にもDigital Mediaの担当者はこのステップをスキップしました。

そして、生活者・お客様はメディアの垣根なくコミュニケーションしています。

これらを考えると、今はDigital Mediaの担当者が。すべてのメディアに関して理解することも必要なのではないでしょうか。「技術がもたらしたメディアの変化に「鈍感」のままでいけない理由」を読んで、ぜひ実行に移していただけたらと思います。

次回の日本を復活させるB2Bマーケティングの寄稿は12月、早いですね。今年も終わりです。