ITPro MarketingにSXSWの報告(2回目)を掲載いただきました。

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ITPro Marketingの私の連載「日本を復活させるB2Bマーケティング」ですが、今回はB2Bのマーケティング・コミュニケーションでも考えないといけない、「AR/VR/動画」について、今年のSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)の参加報告として掲載頂きました。題して、「AR/VR/動画はB2Bデジタルマーケティングをどう変えるのか(SXSW参加報告2)」です。

この数年の動画技術の進化は目覚しいものがあります。例えば、テレビもHDが出たと思えば、4Kが正式に企画され、8kのテスト、一部利用が始まりました。AR/VRも急速に普及され始めており、GoogleからもDaydreamという安価なHead Mount Displayも発表されています。

みなさんが、携帯にYouTubeのアプリを入れているならば、

の動画を、そのアプリで見ると、携帯電話を見たいほうに動かせば、360度のViewerになっていることに気づくでしょう。

このように、この数年の動画技術の進化は著しく、また気がつかないうちに利用できるようになっています。このようなことから、「AR/VR/動画はB2Bデジタルマーケティングをどう変えるのか(SXSW参加報告2)」では、最新の事例以外の紹介以外はもちろん、これからこの動画技術について取り組むべきではと説明しています。ぜひ、ご覧ください。

そうそう、泣ける動画でBrandingって、どの国の人も好きなんですよね。

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みなさん、今日から11月ですよ。秋ですね。って、私の生まれた札幌では、冬なんですが。秋は、なぜか「読書の秋」「食欲の秋」と、ある意味「智肉」踊る季節ですね。そんな中、今回は芸術「智」のサイドから、Brandingを考えてみたいと思います。

もともと、CPG(Consumer Package Goods)の企業にいた私にとって、最初に「涙腺」とBrandingを考えさせられた動画は、みなさんご存知のP&Gのバンクーバー・オリンピックのCMでした。

このCM動画。お母さんにとって、「選手はあなたの子供ですよね」という、メッセージ。子供を持たない私でも、なぜか「ググット」きます。そして、Procter and Gambleは、このVancouver Olympic以後、Proud Spencer of MOSs というタグラインを使い続けるのです。今回のリオ・オリンピックでも

と、ブラジルの難しさに向かい合ったCMを流したのです。日本で流れなかった理由は、よくわかりません。グローバルにこのフォーマットのCMが流れたのですが。

ところで、このような動画は大手、そしてアメリカだけなのかというと、そんなことはありません。私が、前職時代、P&GのCMを羨ましく思い、日本の企業の事例で学んだのは実は以下のCMです。

これには、YouTubeのサイトに行けば判りますが、他のバージョンがあります。この動画YouTubeのみの公開ですが、実に良くBrandingできていると思うのです。まさに、嫌われないCM。信じたいCMなのです。

このような動画広告、まだまだあるのです。このような「涙腺」つまり人の本質に触れるコミュニケーションは、いつの時代にも求められており、ad technologyでは解決できない方法です。

私は今、コンサルティングにいますが、このようなことも考えながら、日々仕事をしております。マーケティングは「対人力」だからです。