PARCOの林さんに、ICTを活用したマーケティングを伺いました。

標準

昨日は、ビジネス・ブレークスルー・チャネルの「マーケティングライブ」の収録でした。今回は、PARCOの執行役の林 直孝さんに、ご出演頂き、「PARCOのICT, digitalの活用」と題して、たっぷりと1時間お話を伺いました。

右から、PARCO 林さん、私、キャスターの徳住さん

右から、PARCO 林さん、私、キャスターの徳住さん

PARCOの林さんと、このように対談させていただいたのは、PARCOが、2013年イP-WALLというデジタルサイネージの活用を起こった後の、JAGAT(公益社団法人日本印刷技術協会)のpage 2014のイベントでのパネルディスカッション依頼です。その時は、「デジタルマーケティング・コミュニケーション~オムニチャネル、O2O、ビッグデータの活用などから読み解く~」というタイトルで、さまざまなPARCOの取り組みをお話いただきました。その時も、PARCOの新しい事への取り組みは凄いと思っていました。

今回は、Webと店頭を連携した、24時間接客のお話や、「POCKET PARCO」というアプリのお話。さらには、A.I, IoT, VR, ROBOTの活用の予定などもお聞きしました。

仙台パルコ2のNAViiを使ってのお店のご案内などは、実際のVideoなども見せていただき(上記と異なります。)、非常に面白い1時間でした。

本当に、このマーケティングライブは、私の対談したい人をお呼びしている番組なのですが、私が一番勉強になっています。次回も楽しみです。

そして、キャスターの徳住さん、短い間でしたが、本当にお世話になりました。

そうそう、渋谷パルコは、8/7で、一時休業ですよ。今は、渋谷パルコの外壁が大変なことになっていますよ!!

 

 

マーケティングテクノロジーのランドスケープ 2016年版改訂しました。

標準

みなさま、おはようございます。

気がつくと、5月も25日なんですね。今日は、多くのMarketing関係者の方が、Brand Summitという合宿の最終日を迎えている頃ではと思います。昨年までは、広告主としてBrand Summitに2011年から参加していたのですが、広告主の方と一緒に仕事をするようになって、はやくも8ヶ月が終わろうとしています。

そして、5/10に公開したマーケティングテクノロジーのランドスケープ 2016年版についても、その後さまざまなアドバイスを頂き、改訂版を、本日公開させて頂きました。まだ2週間しか経っていないのにと思う方もいるかもしれませんが、早くも改訂です。

マーケティングテクノロジーのランドスケープ2016年版 Ver.2

マーケティングテクノロジーのランドスケープ2016年版 Ver.2

何が変わったのかは、、5/10に公開したマーケティングテクノロジーのランドスケープ 2016年版のVer.1と比べていただければ良いのですが、いくつかもサービスに関して、追加を行ないました。

さて、このマーケティングテクノロジーのランドスケープ、眺めて感想を言うのではなく、ぜひさまざまなことを考えるきっかけになればと思っています。

例えば、広告主として、どのカテゴリーから導入すべきなのか、議論しているのか?複数のカテゴリーのテクノロジーを導入するときに、そのサービス提供会社が異なるときに、広告主として、どの程度、IT管理者、運用者が必要なのか?などなど、さまざまなことを議論していただけたら幸いです。

せひ、マーケティングテクノロジーのランドスケープ 2016年版(Ver.2)が、皆さんのサポートになればと思っています。

大きい画像もということで、A3印刷用も用意いたしました。

画像のDown Load は以下から、お願いします。

 

三太郎コマーシャルで、ブランド・コミュニケーションを教わる

標準

昨日は、月に1度の楽しみである、ビジネス・ブレークスルー「マーケティング Live」の収録でした。今回の、講座の講師は、KDDI株式会社 コミュニケーション本部 宣伝部長の 矢野さんでした。

マーケティングライブの収録シーン 左から徳住キャスター、私、KDDI 矢野さん

マーケティングライブの収録シーン 左から徳住キャスター、私、KDDI 矢野さん

今回は、「auのコミュニケーション戦略について」という内容で、お話いただきました。「au」、されど「au」なんです。企業でも、製品名でもない、概念ブランドのコミュニケーションは、非常に難しいことです。

企業ブランドであれば、企業状況や、企業として一貫していることをブランディングすれば良いでしょう。製品ブランドであれば、製品の特徴やお客様への約束を伝えれば良いのでしょう。しかし、今回の「au」は、携帯電話の回線のようで、じつは保険や銀行など、さまざまなサービスを包括した「グループ」「概念」です。よって、明確に「au」ブランドの定義を行い、それを伝えないといけません。そして、それをシンプルにして。しかし、興味のある内容に。それが、auのTV CM 俗に言う「三太郎」シリーズだったのです。

このコマーシャルで守っているテンプレートや、SNSを意識した仕掛けなど、さまざまなヒントを、この1時間の番組でお伺いできました。私も、つい最近club DAMのサイトで、驚くべき順位を見ました。

WS000001

clubDAM.com(2016/5/18)

カラオケの週間ランキングで、「 海の声【本人映像】 浦島太郎(桐谷健太)」が1位ではありませんか。これは、ご存知この三太郎シリーズで流された楽曲ですね。なんと、YouTubeのau公式チャネルには、以下のフル・バージョンもあり、なんとこのBlogを書いている2016/5/18には3800万回を超える再生回数になっているのです。この3800万回は、2015年8月23日公開にしては、とても多いのです。参考に、AKB48のフライングゲット (ダンシングバージョン) は、2011年10月26日公開で、4600万回なのです。かなり、早いペースで、再生回数を伸ばしている楽曲が、CMから生まれ、結果三太郎のCMはauと強く結びつき、そして「au」への好感度を高めていることは非常に勉強になり、マーケテイング担当者として学ぶことが非常に多いのです。

その他にも、この番組では、CM以外の取り組みなどについてもお話頂き、本当に気づき、学びの多い番組となりました。ぜひ、契約されている方は、2016年5月24日 20:00~21:00に初回on airになりますので、ご覧ください。あ、契約されていない方も、1ヶ月単位での契約も可能ですの、契約の上、ご覧ください。

そうそう、今回の番組キャスターは、徳住有香さんとの最初の番組なりました。鹿児島讀賣テレビで、見られていた方にはおなじみかも知れませんね。徳住さんとの番組進行も楽しく行なわせていただきました。

さぁ、次回の番組はどのような内容になりますか?次回も楽しみです。

BBQ GO!というサイトをご存知ですか?これから、使えるサイトです。そして、作っている企業は…

標準

おとといの2016年4月12日は、BBTチャネル マーケティング・ライブの収録でした。今回は、第3回Webグランプリの企業グランプリの優秀賞を受賞した、BBQGO!のお話でした。

WS000000

BBQ GO!

このBBQ GO!のサイトは、ご覧のように、バーベキュースポットや、バーベキューのレシピを紹介するサイトです。このサイトによると、新宿にも「新宿FLAGS BBQ&ビアガーデン byデジキュー」なんというBBQスポットも見つけられ、本当に多くのバーベキュー可能な場所があることがわかりますね。

され、このサイト運営しているのが、日本ハムなんですね。そして、今回のBBTチャネル マーケティング・ライブでは、このBBQGO!のサイトの責任者である、日本ハムの藤本さんに出演いただきました。

received_1109117199129695

マーケティングライブ 221回 植村キャスター、日本ハム 藤本さんと私

藤本さんのお話もテンポ良く、非常にわかりやすく、なぜこのサイトを開設することになったかは、番組を見ていただけると良くわかると思います。(ごめんなさい、この番組有料チャンネルなので、興味のある方は、ビジネスブレークスルーの申し込みサイトを確認ください。)

今回の私の気づきは、コーポレート・ブランディングでも、そのサイトの対象者のインタビューや調査を行い、きちんと企画することですね。言葉では、コーポレート・ブランディングのための積極広報の話が出ていますね。しかし、積極広報なので、CSRの情報を判りやすくするとか、動画を使って説明するなどを行なっていることが多いのではないでしょうか。

問題はそこではなく、ターゲットが求めているコンテンツから、ブランド理解、ブランド体験を促進させる。つまり、コンテンツそのものの検討なのでしょう。

今回の、、BBTチャネル マーケティング・ライブでは、コーポレート・サイトにおけるコンテンツ企画について、本当に考えさせられる1時間でした。ぜひ、良かったら番組もご覧ください。初回のOn Airは、2016年4月19日 20時~21時です。

Webコンテンツも良いけど、Webを使った事業もね

標準

mainimg20151209

年末になると思い出す広告がある。「おせちも良いけど、カレーもね」である。まぁ、多くのこのBlogの読者は知らないと思うのであるが。

まぁ、ここではこの大場久美子さんのCMではなくて、自分たちの仕事について、少し考えてみたいのである。それが、「Webコンテンツも良いけど、Webを使った事業もね」である。

IoT (Internet of Things)という言葉が出てきて、もう2年は経つと思うが、社内で研究している人はいるだろうか?おそらく、多くの会社にはほとんどいない。しかし、ad tech Tokyo 2015のKey Note「テクノロジー戦争に備えよ、世界の最先端に日本はどう挑むのか」(アニス・ウッザマン)とセッションでは多くの技術の話が出てきた。ロボットも出てきた。このロボットも、Internetに繋がっていることで、Deep Learningを行い、さまざまなサービスを提供する。

私がさらに興味を覚えたのは、遠隔手術装置、Da Vinciである。

このDa Vinciは、遠隔手術を可能にするだけでなく、長時間の手術でも、筋力の疲れを気にせずに手術が行えるものである。これも、Internetの進化と、センサーなどの進化によって実現されたものである。

つまり、JIBOもDa VinciもWebの技術を活用した新しいソリューションなのである、私は、「本間充氏 × キリン 上代晃久氏 「これからの理想のWebマスターはこうあれ!組織やチームを超えて”ベストチーム”を作る」でも、述べたように企業のWeb担当者は、このような新たしいWebサービス・事業を考えるのも、一つの責務になってきていると思うのである。

Webを広告やコミュニケーションだけの領域で活用する時代は終わったのではないでしょうか。そろそろ、いや今すぐに事業に活用することも考えるべきだと思うのです。そこで、急な話ですが、明日、Webmaster Camp BOWNENKAIといういう名の討論の時間を作っていただきましたので、皆さんでぜひ妄想を膨らませてみましょう。妄想・野心も事業創造には重要です。

本当に、急な告知ですが、興味のある方はぜひ。

そうそろそろ私たちも、「Webコンテンツも良いけど、Webを使った事業もね」

 

フリマアプリ「メルカリ」は、凄い。これからは、C2Cも注目!

標準

昨日、2015年11月放映予定のBBT大学マーケティングライブの収録を、アナウンサーの植村 智子さんと無事に終えました。今回のゲストは、メルカリの小泉 文明さんです。

received_1018016008239815

左から、植村さん、私、小泉さん

メルカリといえば、フリーマーケットのアプリでは、すでに2000万ダウンロードを記録し、この市場で圧倒的な地位を確立しています。なぜその地位を確立したのか、なぜスマフォに特化したのかは、番組をご覧いただくとして、ここでは、その中で話したC2Cビジネスの話を書きたいと思います。

実は、C2Cの歴史は、古いと思うのです。というか、近代経済の前までは、いやお金が流通するまでは、「物々交換」が行われていました。これは、C2Cビジネスです。ただし、この場合、売買は地域の商圏、そして交換できるものは地場にあるものとなります。そして、基本的に物々交換なので、高いものと安いものの交換はあまりできず、等価交換になります。

今回のメルカリのモデルは、商圏は日本全体、一度お金に交換しますので、等価交換ではないです。そして、商品カテゴリーも日本全国からの出品に多様になります。このように、C2Cビジネス自身は古くからあるモデルですが、そこにインターネットという通信を加えることにより、全く新しいビジネスになります。

そんなことを考えるとC2Cビジネスのモデルは、かなり存在するのではないでしょうか。昔あった、下宿のモデルや、家庭教師などさまざまなところにあります。

一度、昔のビジネスで、今大企業が行っているものや、亡くなったモデルを、再度インターネットで考えてみる。そうすると、新しいビジネスができるのではないのでしょうか。

小泉さんとの1時間の対談は、そんなヒントを与えてくれる、大変楽しい収録でした。そして、一度メルカリを体験してみなくてはと思いました。商品をお店から買う時代は、日本では商人文化の時代やマス・マーケティングの時代で、そんなに長い歴史ではないのです。いや、むしろ個人間取り引きの方が、「人」の歴史の長いのですから。

 

挫折は簡単でないし、パートナー探しも困難だ

標準

昨年から、突如現状打破の意味も含めて、今まで会わなかったような方たちと会っている。その中で、私にとってInspireが多いものが、サンブリッジグローバルベンチャーズの行っている、Innovation Weekendである。これは、日本の起業家を発掘するプログラムであり、非常に大企業にとっては発見や気づきの多いピッチ・コンテストである。ピッチも良いし、集まっているメンバーも良い。

 

Innovation Weekend 2013

Innovation Weekend 2013

その主催者の平石 郁生さんが、 挫折のすすめ (NextPublishing)と本を出版したので早速拝読した。

挫折のすすめ 平石 郁生 (著)

挫折のすすめ 平石 郁生 (著)

起業した経験の私にとっては、起業のむずかしさや、面白さを少し経験できたし、何よりこの本のタイトルになっている「挫折」から学ぶことの多さを感じた。しかし、多くの大人は挫折しないように、安全運転をする。特に私はそうだ。挫折、障害を乗り越えるときに、モノゴトをじっくり考えるのであるが、なかなかそうならないのです。この平石さんの「挫折」から学ぶ姿は、ほんとうにすごい。

そして、もう一つの大きな発見は、共同創業者の重要さである。とかく、リーダーは孤独である。しかし、経営に置いて孤独は、時としてリスクになるのであろう。その意味では、共同創業者のようなよきビジネス・パートナーを見つけることは、今の私にとっても、意味があると思う。

最後の企業家人生で学んだ11のことは、まだ私には理解できないことも多いが、とても参考になる。

  1. 起業家は「変化」を「利用」する。しかし、自分自身で変化を起こすとは限らない
  2. 「無消費」に勝つ
  3. 創業期は「技術の革新性」が重要だが、成長期は「顧客交渉力」が成長を左右する
  4. それは「誰にでも使えるサービスか?」を確認する
  5. 創業者の価値観は「できないこと」を定義する
  6. 資金調達はフルタイムの仕事である。つまり、他の仕事はストップする
  7. 事業の定義は陳腐化する。目的の再設定が必要になる
  8. 与えられた材料と与えられたゴール
  9. まず「捨てる」
  10. 自分の「原体験」は何か?何が自分を突き動かしているのか? を問う
  11. 自分にとっての成功を定義する

この11の示唆は、起業を経験した平石さんだから、お話しできる内容であり、私も新しいProject.や業務にあたるときにも、参考にしたい。

この本を読み、最後に平石さんの魅力の原点も、少し理解できた。これからも、Innovation Weekendなどを通じて、平石さんとさまざまな「知」の交換を行っていきたいと思った。

HTML5 Japan Cup アイディアソン初回終了

標準

HTML5J という団体が主催の、HTML5 Japan Cup花王もスポンサードをしているので、そのイベントに参加してまいしました。HTML5 Japan Cupの詳細は、過去の記事にも少し書いたので、ここでは省略し、2014/4/23に行われたアイディアソンについて、報告します。

アイディアソンとは、 Idea と Marathonの組み合わせ造語で、まさに皆さんでIdeaを出し合う会議です。昨日は、約2.5時間という短時間なのに、最初は知らないメンバーだった方たちが、最後にはこのHTML5 Japan Cupに参加するチームまで構成できるところまで行きました。

真剣に参加するメンバーの方

真剣に参加するメンバーの方

進め方は、

  1. まず6人から8人のテーブルに別れる。
  2. テーブル内で、自己紹介(30秒×人数)
  3. テーブルの任意の2人で、考えてきたアイディアをPositiveに言い合う。(3分×3組)
  4. 話し合ったアイディアと自分のアイディアの中から、今回行ってみたいことを、紙に整理して書く(7分)
  5. 全ての参加者のアイディアの紙を、テーブルをまわってみて、良いもの(複数)に投票する。(10分)
  6. 一旦休憩
  7. 投票の多い人6名+絶対にやりたいテーマのある人から、テーマのプレゼン(10分)
  8. 発表テーマから、自分の参加したいチームを選択(5分)
  9. それぞれのチームで、今後の進め方をディスカッション(20分)
  10. 進捗報告

いや、この目まぐるしい進め方ですが、ファシリテーターが良く、非常にクリエィティブな議論ができていました。

花王もスポンサー

花王もスポンサー

この手法は、企業の打ち合わせでも使える手法ですね。短時間で、濃く打ち合わせする。非常に参考になりました。

なお、HTML5 Japan Cupのアイディアソン・ハッカソンのFacebookもありますよ。

「Big Data 2.0」を宣言して、1か月

標準

2014年3月20日、Web広告研究会で、「Big Data 2.0」宣言をして、早くも1か月程度がたちます。みなさん、Big Dataをマーケティングで活用できていいるでしょうか。

最近いろいろな人と話すと、本当にデータ分析者は、いろいろな領域に点在していますね。なので、やはりBig Dataに取り組むときには、自分だけでかかえこまないで、いろいろな人に相談するのがよさそうですね。

例えば、研究所。ここには、必ず実験データを整理したり、実験室では再現できない小さな、または大きな現象を、コンピュータでシミュレーションする人がいます。このような人たちは、データの処理や、現象理解を得意としているのではないでしょうか。

情報システム部門。ここにも、データの専門家がいるはずです。最近では、Programを書くことよりも、Programの設計や、そこに使うデータの処理の方が、業務に占める割合が高くなっているはずです。

話は少し横にそれますが、Programという言葉の意味自身が近年変わっているのでしょうね。以前は、Programming言語を書くことが、Programだったと思いますが、今はきちんとした構造・論理をを作ることがProgramであり、その重要さはます増していると思います。言語を書かなくてもProgram出来る事例としては、mitのScratchというProjectが参考になります。

さて、そして会計・工場にもデータの分析の専門家はいます。

実は、逆にマーケティング以外にはデータ分析のメンバーはたくさんいるのです。早く、周りのデータ分析のメンバーに相談すること。それが、マーケティング領域における、データ分析の実行に入る、近道ではないでしょうか。