って、50歳を超えると、自分に自分に発破をかけないといけないんですね。体が自然と興味・好奇心があったことに動いていた、20代、30代が本当に懐かしいです。
良く私に、「講演多いですよね。」と、声をかけて頂きます。はい、ありがたいことに、講演はどうも一番好きな仕事のようで、これからも可能な限り受けさせて頂きます。ご縁のある限り。
一方、講演と言うのは、時間と場所が成約されるます。なかなな多くの方に出会えません。そこで、最近は原稿、記事のお仕事も積極的に受けています。そう、花王を辞めたときに、折角やめたのだから、今までやらなかった仕事も受けようと思ったんですね。そこで、最初に受けたのが、本の部分執筆。
の2冊を書かさせていただきました。この時に、本の執筆って大変だなと思いました。「です・ます」が途中から「で・ある」に変わったり、この時の執筆も大変だったんです。が、現在、なんと本1冊の執筆を行いました。まぁ、これが夏休みの宿題のような感じで。「まだまだ締め切りまであるよ」という悪魔の囁きと、「早く書いて楽になろうよ」という良心が、いつも葛藤しながら、毎日少しずつ原稿を書いています。今回も、編集者に迷惑をおかけしています。上手く進めば、来春の2018年の3月頃に書店に並ぶのでは。って、ここで約束することは自分の首を絞めることになるのですが。
そして、本の執筆に関しては、それとは別に、数学の本の部分執筆も行っており、まぁ、週末はなんだかわからない状況です。数学の本と、マーケティングの本、両方をやる日は、本当に自分の頭の整理が大変なんです。
そして、ネットメディアに関しても、IT Pro Marketingのコーナーは、熊村剛輔さんの一歩先を行くデジタルマーケティングのように毎週ではないのですが、毎月原稿を書いております。こちらは、我ながら続いていると思っております。こちらは、B2Bマーケティングを中心に毎月、さまざまなことを整理しながら進めております。
さらに10月からは、NewsPicksのProPickerも楽しく努めさせていただいております。意識的にNews記事を読むことにより、自分の情報摂取行動を変えてくれた良いきっかけになりました。こちらは、執筆というより、Newsに関して、私の視点での解釈、考えを述べています。
そして、今日から新たに、Yahoo!ニュースの記者になりました。記念すべき最初の記事は私の東大の先生としての反省も含めた「少子化時代に、高等教育は生き残れるか?大学経営に足りない視点」という記事です。よろしかったら、読んで感想など書いていただければと思います。
このように、これからは執筆活動もがんばります。とはいえ、ぜひ皆さんのアドバイスもお願いいたします。
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