最近、投稿ないなと思っていた皆さん、すみません。理由は、アビームコンサルティングに転職して、2度目の3月は、ありがたいことに多くのお客様と一緒にお仕事が進行しており、本当にバタバタしたためでした。いや、このバタバタを求めて、前の会社を辞めたので、本当にありがたいかぎりです。
3月中に出張した、SXSWの報告も、もっと行わないといけないのですが、こちらもう少しお持ちください。その間に、高校生と『近未来ハイスクール」というイベントで、対話したり本当に、充実した日々になっております。
さて、そんな中、2017年3月31に、ビジネスブレークスルー大学のマーケティングライブの収録も行いました。

左からキャスターの中山裕子さん、私(本間充)、高橋信太郎さん
今回は、indeed Japan株式会社 代表取締役/営業本部長の高橋 信太郎さんに出演頂き、求人情報に特化した検索サービスについて、お話を頂きました。
皆さんは、indeedというサービスをお使いになったことがありますか?仮に、Indeedで、アビームと検索すると、

indeedとアビームで検索した事例
このように、アビームコンサルテインングの採用・求人情報だけが検索できるサービスになってります。
このような、カテゴリー特化型の検索は、tripadvisorなどが有名ですが、今後も検索ニーズの高いカテゴリーにおいては、他のカテゴリーも登場するのではないでしょうか。
それにして、このindeedのビジネスは、大変上手くいっているように感じられ、番組での高橋さんの説明の非常に力強く、また判りやすかったです。
この講座の中で、平和自動車がindeedを活用している事例をいかのVideoで紹介して頂きました。
まさか、タクシー・ドライバーをindeedのプラット・フォームを使うのかと思いましたが、非常に納得する事例でした。
さて、この講座を終えての感想は、実に複雑でした。その感想は、「今まで、Digital Communicationについては、大企業は情報システムや広告・宣伝の方が詳しければ良かった時代が終わった」ということです。今回の事例では、人事担当者が、Webの基本的な知識やSEOのことを知らないと、採用もできなくなる次代なのです。
外でお話しするときに、これから重要なのは、Digital Marketingではなく、MakrektingのDigital化だとご説明しています。まさに、このことが会社の業務すべてに当てはまるのではないでしょうか。
[参考]
- 2017年、激動する世界市場でマーケティングの“正解”はあるのか —— コンサルティング企業がマーケティング支援を行う理由(前編)
- 2017年、激動する世界市場でマーケティングの“正解”はあるのか —— コンサルティング企業がマーケティング支援を行う理由(後編)
これから行うべきは、真の意味で、ビジネスのDigital化です。まずは、マーケティングのDigital化を考えている方は、ぜひ一緒に仕事をして、日本での新しいマーケティングを創りましょう!