ひょっとして、マーケティング部門はこの2006年から状況が変わっていないのか?

標準

今日、庭山一郎さんの「F-15イーグルとマーケティング・ソリューション」を読み返している。この2006年4月に発表された文章。もう9年前のことであり、9年前からマーケティング行なっている人も少ないはずなので、まだ読んだことのない人は、ぜひ一読して欲しい。

庭山 一郎さん

庭山 一郎さん

マーケティング部門で新しいToolを導入するときに、きちんと運用できなければ、全く意味がないということが書かれている。運用するリソース、ナレッジがないとマーケティング・ツールはただの飾り物になることを、庭山さんは2006年に警告してくれていた。

しかし、実際にはどうだろうか。社内に、Webのアクセス分析の運用チームと、アクセス分析の技術に関する知識を保有し、継続的に向上させられているだろうか。Webのコンテンツ管理システムを導入した後に、社内のシステム部門、または社外のパートナーとCMS自信の保守や、機能の強化が出来ているだろうか。

ビジネスチャートとボールペン

アクセス分析にも運用は必要だ

この10年間、マーケティング部門では、多くのWebに関するシステム投資を行なってきた。ところろで、そのシステムの運用に関する費用、人材は十分だろうか。

これからは、Webに関するシステム投資ではなく、マーケティングそのものに関するシステム投資が待っている。金額もWebのシステム投資より大きい。そして、運用もWebよりも重い。10年前に、「私たちがYahoo!爆弾が落ちたので、Webサーバーがダウンしました」と言っていたのでは、マーケティングのシステムでは許されない。なぜなら、そこで多額のお金のLostや、発注ミスなど発生するからである。

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「Webページが表示されない」では済まされない

マーケティング・オートメーション(Marketing Automation)が話題になっている今、この原稿をきちんと読み返して、マーケティング部門のToolの運用方法を決めることは急務だ。

みんなで、飛ばないF-15を沢山買わないためにも。

F-15

F-15は、飛んでこそ価値がある

そして、この「F-15イーグルとマーケティング・ソリューション」の2006年から、私たちが成長していることを見せるためにも、今回のマーケティング・オートメーション(Marketing Automation)の導入検討と、導入は失敗しないようにしないといけないし、一過性のブームで終わらせてもいけないのだ。

 

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