今日、2015年7月9日に、日本では1回目のDECODED FASHIONというカンファレンスに参加しています。
DECODED FASHION TOKYO SUMMIT 2015
このDECODED FASHION TOKYO SUMMITは、ファッション・ビジネスにまつわる会話を中心に、ファッション×テクノロジーというを軸に会話が続きます。
現在のファッション・ブランドのSNSが普及し、Digital Marketingを活用したビジネスの方法。ファッション×スタートアップというセッションもあります。
内容としては、Brand Communicationという部分では、ファッションというカテゴリーでも、他の分野と同じ話をしています。ただ、大きな期待値があるのでは、ファッションが、クリエーターが多く活躍しており、ゆえに常にInnovationが起きる。なので、Innovationの速度は大変早い可能性があります。
このDECODED FASHION、日本での開催は、コンデナスト・ジャパンが行っているのも興味深いところです。そしてなんと、東京雨いかんクラブの会場は満員です。つまり、このような会話にニーズも高いようです。
以前、もっと高次元の話をここで書きました。「まだInternetの活用などと言っている場合ではない。科学技術の進化そのものを理解しないと、ビジネスできない。」これからは、テクノロジーを使って、Webサイトを使ってコミュニケーションをすることに加えて、自分たちのビジネスに技術の活用を真剣に考える時期なのです。
- Technology X Food
- Technology X Health
- Technology X Music
- Technology X Beauty Care
さまざまな可能性があるのでしょう。そして、様々なアイディアが生まれるのでしょう。
このようなアイディアどうやって考えるか、作るか?方法は簡単です。
- 異業種・異カテゴリーと組む
- やりたい人を見つけて、任せる
ちょうど、ここに「Startup再考。FordもStartupだった!」を書きました。トーマス・エジソンの部下のヘンリー・フォードが、発電機のエンジンの技術を使って、車を作りたいと言った。だから、エジソンは許可した。そんなシンプルな話のです。
今も、Decoded Fasionの会場で、いや・フォン NORMALの話を聞いています。マンハッタンで、個人ごとにカスタマイズしたイヤフォン7を作るのです。これも、Innovationでしょう。マンハッタンに工場をつくるなんて。でも、、下のVideoを見てください。欲しくなる人いるのでは。
DECODED FASHIONは、もっと技術サイトのメンバーが参加できるカンファレンスです。そして、FASHIONに関連のある事業を行っている事業者はもっと参加すべきカンファレンスでした。とても、刺激の多いカンファレンスです。
そして、最後にこのコンテンツを支えているStylusについても少し触れましょう。イギリスに本社のあるStylusは、Innovationを、生活者の行動や、生活者のニーズ予測から、支援してくれる会社です。そのコンテンツは、技術サイドから整理されるInnovationの情報と大きくことなります。このサイトも、まだあまり日本人には知られていないので、チェックしてみては如何でしょうか。