英語が仕事の言葉と心得よ

標準

まだ、東京は梅雨が続いていますね。なぜか、雨や曇りの日は、楽しいことよりも、いろいろ別なことを考えるわけで。

海外の旅行客が増えましたね。

そして、なぜか今年多く聞かれる単語”インバウンド・マーケティング”。この言葉にまずうんざりしています。ここでの、インバウンド・マーケティングとは、訪日観光客向けのマーケティングのことです。英語での、inbound marketingとは、似て非なるものです。

この訪日インバウンド・マーケティングですが、みなさんが何か急に蜂の巣を突いたように話題にしていますが、私は2012年に「勘から客観判断へ、激変するマーケティングの世界」という記事の中で、観光客・在日外国人の話を書きました。ところが、実”感”があった今年に、突然、訪日inbound marketingについて、話題になってきました。

そして、今回もまたマーケッターの多くは「勘」で、とても増えた!とかいうわけです。世界各国、地域への外国人訪問者数 世界各国、地域への外国人訪問者数

実は、まだまだ日本への観光客は少なく、世界で27位なのです。このことは、今年のJAGATの「Page2015」というカンファレンスでお話ししました。フランスには8000万人を超える観光客が訪問しているのです。フランスの人口が6000万人で、それを超える数の訪問者があるわけです。このような状況の旅行者向けのマーケティングを、日本で考えられるのでしょうか?

つまり、私たちが海外に行かなくても、英語は重要なわけで。

さて、前置きが長くなりました。今日は英語の話です。以前の私たちの英語を使うシーンといえば、海外に出かける時、というのが主でした。そして、英語の必要な会社は、海外本社、または海外での事業比率が高い会社ということだったと思います。

しかし、今日ここでお伝えしたいのは、海外本社でなくても、海外進出しなくても、英語は国際的な共通言語であると、日本人は意識しないといけないということです。その一つの理由として、上に示す、人の移動について触れたかったのです。

これからは、自分のオフィスに海外出身の方が増えるでしょう。国内で仕事をしていても、海外のパートナーと仕事をすることもあるでしょう。そう考えると、英語はビジネスの共通言語なのです。

大学の授業では、問題なく英語を使っています。

私が、東大で授業をしている時のエピソードを話しましょう。私が教えている東京大学大学院数理科学研究科には、多くの海外出身の大学院生がいます。なので、セミナーに一人でも海外出身の院生がいれば、私は当然英語で話します。つまり、私の講義は授業が始まる直前まで、日本語か英語か決まっていません。事前にPower Pointで授業の準備をすることが多いのですが、海外の院生がいる時は、すべて黒板に英語で書くことになります。でも、このことは今の学生にとっても当たり前のことになっていて、院生同士の会話も、日本語・英語、最近では中国語も飛び交います。今の大学生・院生はこのようなことを何も問題なく行えているようです。

さて、自分たちの話に戻り、ビジネスでは、活動を一人で行うことは少なく、チームで行うものが多いはずです。チーム構成は、最適なメンバーで行うのがBestです。その時に、あなたのチームが、単に「言語」という壁で、最適にならなかったとしたら、問題ではないでしょうか?

なので、私自身も英語の勉強をして、ビジネスで「共通言語」の英語を使えるように勉強しているのです。別に、海外の会社に入りたい、海外で仕事がしたいというよりは、海外のメンバーも入れる最高のチームで仕事がしたいから勉強しているのです。

Let’s try @ad tech Tokyo International

Garr Reynods Garr Reynods

そんな中、ad tech Tokyo Internationalが、7/15と7/16に、東京ミッドタウンで展開されます。全セッション英語です。そして、今まで参加していなかった在日の海外のマーケティング関係者も多く集まります。ぜひ、参加して会場で英語でのビジネス・トレーニングをしてみては如何でしょうか?「プレゼンテーションZen」の著者、Garr Reynoldsさんのセッションもあります。

Learn English form now !

そして、最後に私が行った英語のトレーニング方法を少し書いてみます。

まずは、会話をたくさん聞く。

日本人は読み書きは授業で多くの時間を使って教わっています。しかし、会話の時間が少ないのです。そこで私が使ったのは、PodCastや、英語のInternet Radioです。DVDを3回見る(英語+日本語字幕→英語+英語字幕→英語音声のみ)というのもお勧めですが、かなりこれは時間が消費されます。

私は通勤中に、好きなPod Castを聞いています。たとえば、

などです。好きなジャンルの会話は、きっ知っている単語も推測力もあるので、早く慣れると思います。

次に、海外の友達とは英語で話す。

耳に入ったフレーズを、相手に話すことで、覚えることもできます。そして何より、「英語で話すのが恥ずかしい」という気持ちが薄れることでしょう。これは、もう行うのみです。

さぁ、英語が仕事の言葉。英語がビジネスでの標準言語だと思って、頑張りましょう。その活動自身が、日本の経済活動をより強くすると思います。

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