近年、マーケティングのカンファレンスが非常に増えてきました。私が代表幹事を行っている、Web広告研究会も毎月月例セミナーを開催していますし、日経BPやWeb担フォーラム、さらにad:techなど、本当にさまざまなカンファレンスも増えてきました。
私も様々なカンファレンスに参加するのですが、広告主のためのカンファレンスの活用方法のヒントを少し書きましょう。
まずは、気になったカンファレンスの予定を抑えよう
単純なことですが、カンファレンスの予定は確認していますか。今年2015年は、ad techだけでも残り3回はありますよね。
- ad tech tokyo internatinal 7/15~7/16
- ad tech kansai 9/16~9/17
- こっそりとad tech kansaiの割引コードも書いておきますね。nakano15uppjGiJ8
- ad tech tokyo 12/1~12/2
まずは、予定を確保しないことには始まらないですよね。そして、最近のカンファレンスは、早期割引があります。マーケティングを行っている人は、なぜ早期割引があるのか、理由はわかりますよね。マーケティングを行ってみる皆さんだからこそ、マーケティングの戦略を上手く使いましょうよ。
会場に行ったら質問や、コネクションを作ろう
カンファレンスと個別商談の大きな違いは、ここでしょうね。個別商談での質問は、契約するか、利用するかの確認のための質問なのに対して、カンファレンスでの質問は、もっと広い質問が可能ですよね。会場内での質問や、カンファレンス後の質問を通じて、製品やサービス、戦略の理解をしましょう。
スピーカーになることを考えては
実は、Web広告研究会のセミナーも含めて、多くのカンファレンスでは、スピーカーの人選に一番神経を使います。そして、さまざまなアイディアも欲しいものです。多くのセミナーには、事務局があるので、そことコンタクトをして、自分からスピーカーになるのを考えてみては如何ですか?
スピーカーになることは、皆さんに多くのメリットをもたらします。まず、自分の考えに対するアドバイスをもらえる。そして、多くの人と名刺交換ができる。そして、講演の準備をすることで、多くのことを整理しないといけない。このように、スピーカーになることで、得られることは実は、講演時間以上にあると思います。
ぜひ、話したい内容を明確にして、自らスピーカーになっては、みては如何ですか。Web広告研究会の場合は、私にコンタクトしてみてください。特に、広告主の立候補をお待ちしています。
ad techの場合は、多くの場合でスピーカー応募のページがありますよ。たとえば、ad tech Kansai。
カンファレンスを成功させるかは、参加者によるところも
最後に、これだけマーケティングに関するカンファレンスが増えたことは、私たちマーケッターにとっては望ましい状態です。これ