2014年8月21日~8月24日まで、ルクセンブルグに来ています。昨日は、時間があったので、街を散歩してきました。ルクセンブルグ大公国の首都ルクセンブルク市は、人口9万人、面積51km**2 と大変小さな街で、ほぼ歩いて主なところは探索できます。やや肌寒いなと思いながら歩いていたのですが、標高が400mの場所にあります。
そして、街の中には多くの谷間が存在しており、それを天然の城の防御に使っていたようです。
この橋の下には、GROUNDと呼ばれる旧市街があり、文化遺産に指定されています。
街並みは、中世ヨーロッパを感じさせるような街並みです。そして、このように谷の上の方には天然の城壁らしいものが存在しています。
このGROUND地区を上から見下ろすとこのような風景が広がります。城壁の中に、多くの住居が存在しています。そしてのこのGROUNDの中には、川も流れており、とても狭いののですが風光明媚な場所になっています。
とても時間がゆっくり流れる、GROUNDですが、いくつかレストランも存在しています。このルクセンブルグという国自身公用語が、フランス語とドイツ語で、ほぼ英語も通じます。それくらい、インターナショナルな国です。そして、その首都のGROUNDに[KAMAKURA](鎌倉)という日本料理のお店もありました。地元の人も知っている有名なお店のようです。
さすがに値段は高くて、卵焼きが8ユーロとかですね。あ、今回はお店が夏休みで、入りませんでした。
この街本当にきれいなんですが、唯一の問題はup downが多いこと。冬には雪が降ることを考えると、観光は夏がBestなんでしょうね。
そして、この首都ルクセンブルグは、現在も成長を続けており、近代建築物も多いです。なんといっても、このルクセンブルグには、EUの事務局や、多くのプライベート・バンクが存在しています。
このLuxemburg Opera劇場は、建築家クリスチャン・ド・ポルザンパルクによって設計された建物で、ルクセンブルグの近代建築物の代表的な建物になっています。日本では福岡にあるネクサスワールドの設計に参加をしています。
本当にこのルクセンブルグは落ち着いた街であり、さらに古いものもあり、大変過ごしやすそうな街でした。また、来てみたいと思います。