ここままで、このBlogを初めて、タイトルに偽りのあることが判明した。それは、Beerのネタがないことである。そこで、過去の写真を整理しながら、Beerの名店や銘柄の紹介を少しずつしていこうと、思い立った。飲むのは三日坊主になっていないので、書くのも大丈夫だろう。
そして、初回はBeer Mug、いわゆる陶器のマグカップについてである。
日本では、ラガー・タイプのBeerを喉ごしを楽しむために、ガラスのグラスにて、Beerを供されることが多い。この場合、ビールの泡は飲むとなくなる。一方、陶器のマグの場合、泡が常にできる。さらに、マグを冷やされて、供される場合には、ゆっくり飲んでもBeerの温度が上がらない。
しかし、このようなマグのあるお店は意外と少ない。私のお勧めのお店を2件新宿で紹介しよう。(皆さんの、お勧めの店もどんどんコメントしてほしいのであるが)
クライネヒュッテ
一件目は、上記の写真のマグカップの置いてある、クライネヒュッテである。このお店、陶器で出される生ビールの種類が多い。
- レーベンブロイ (独)
- バスペールエール (英)
- ハイネケン (蘭)
- カールスバーグ(デンマーク)
と、種類が4種類あり、
めったに見れない、Heinekenのビアマグなどにも、出会える。料理も、ドイツ料理がたくさんある。
ミュンヘン
もう一軒は、チェーン店である、ミュンヘンの新宿店ある。ここには、シュタインとBeerジョッキがあり、これでエビス・ビールが飲める。
私の昼ビ写真に多く登場するので、見覚えのある人も多いのではないだろうか。逆に、昼から飲める、少ないお店である。このシュタインで飲むと普段のむエビスの味が、まろやかになる。これと、カミカツを頼めば、完璧である。ジョッキを2杯は飲めるだろう。
そうそう、このマグ底が少し出ていると思う。日本人は、乾杯というとグラスの飲み口をぶつける。いわゆる、ワイングラスなどの乾杯は、それが正解である。ちなみに、このようなビアマグでは、グラスのジョッキも含めて、この底をぶつけ合おう。大きな音を出しても大丈夫なように、ここが厚くなっているだ。
さあ、今日も
アインス ツヴァイ ドライ (グ)ズッファ!
eins, zwei, drei, g’suffa !