2014年Web広告研究会宣言は、「Big Data 2.0」

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2014 WAB宣言

2014 WAB宣言 Bid Data 2.0

2014年3月20日、Web広告研究会の2014年のWAB宣言を行いました。今年の宣言は、「Big Data 2.0」です。背景や、過去の宣言は、Web広告研究会のリリースに書かれています。

ここでは、なぜこのテーマ宣言になったかの、もう少し踏み込んだお話と、当日会場で使ったプレゼンについて、説明します。

なぜ、この時期にBig Data 2.0だったのか。それは、マーケティング領域が、もっともData活用、ビジネスにおける論理構築が遅れているのではという、危機意識が少ないからだと感じたためです。まず、Big Dataという言葉は、マーケティング用語ではなく、すべての領域で研究されています。

総務省の資料において、Big Dataはさまざまな分野で活用されようとしており、事実医療の世界においては、カルテの分析など多くの研究者がデータ分析を行っています。

ビッグデータの活用による発現効果

ビッグデータの活用による発現効果

残念ながら、この中には、マーケティングという言葉は出てきません。逆に言うと、政府からすると経済効果は高く無いと思われているのかもしれません。そして、このことはマーケティングの領域には、Data分析者が集まらないことになるかもしれません。

そして、重要な事は多くの領域で、国家的なプロジェクトも含めて、Big Dataの活用は、研究から実践段階に入り始めているのです。そこで、今回の宣言では、Big Dataの活用を、マーケティング領域においても、研究のステージから、実践のステージに移行すべきと考え、宣言を行いました。

そして、Dataを活用して、論理的に課題の解決を、マーケティング領域以外の人と議論する。このことも重要なポイントです。現在、多くの領域で、領域外の人とコラボレーションことで、多くの成果が出ています。そのためには、自分たちの自分たち用語で、自分たちの明文化されていない論理(曖昧な論理)で、話していてはいけません。他の領域の人たちにわかりやすく、客観的に論理的に話さないと、議論できないのです。「あの人、マーケティング分からないから、議論しない」ではなく、「マーケティングを知らない人に、別な視点でアドバイスをもらう」ことが、重要なのではないでしょうか。

次に意外と質問の多かった、当日のプレゼン資料についてです。これは、Preziというプレゼンテーション・ツールを活用しました。私は、ビジネスの形式重視の時には、PowerPointを使い、クリエイティブ、イノベーティブなプレゼンには、Preziを使います。この、Prezi無料版もあるので、試してみるのはいかがでしょうか。

昨日使った資料も、再利用可能なように公開しましたので、参考にしてください。

Web広告研究会のプレゼン

パネル・ディスカッションの資料

この宣言や、プレゼン・ツールが皆さんの仕事に少しでも助けになれば……。

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